以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「客員」の読み方!正解は!?

 

 

正解は「かくいん」です!

普段何気なく読んでいる漢字の中には、間違えて読んでいる漢字がたくさんあります。

「客員」もその1つですね。

冒頭でも述べましたが「きゃくいん」と読むのは慣用読みで、正しくは「かくいん」と読みます。

「客」を「かく」と読む熟語としては、他に「刺客(しかく)」などがあります。

これも「しきゃく」と間違えて読んでいる人がいるかも知れませんね。

間違えていた人は、この機会に「客員(かくいん)」「刺客(しかく)」と、覚えておきましょう。

最後はこの漢字!「裏面」

「裏面」の正しい読み方をご存知でしょうか?

「うらめん」と読んでいる方が多い間も知れませんね。

表(おもて)に対して裏(うら)という意味では「うらめん」と読めないこともありませんが、正しい読み方が他にあります。

さて、あなたには正しく読むことができますか?

「裏面」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
  2. 「物事の外側には現れない隠れた部分」や「裏の事情」のことを言います
  3. 「彼は、政界の裏面に詳しい」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「裏面」の読み方!正解は!?

 

 

正解は「りめん」です!

一般には、紙やCDなどの表側を「おもてめん」裏側を「うらめん」と呼ぶことが多いため、「うらめん」と読んではいけないという訳ではありません。

しかし、「裏面(うらめん)」の対義語は「表面(ひょうめん)」なので、厳密には「うらめん」は間違った読み方だといえます。

いずれにせよ、世の中の裏側のように、外部からは見えない内幕を表現したい場合は、「うらめん」ではなく「りめん」と読むようにしましょう。

出典:コトバンク

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