スカーフのバッグアレンジ・巻き方13選を紹介♪

では、実際に皆さんは、スカーフをどのようにアレンジしてバッグに巻いているのでしょうか? その巻き方や結び方を見てみましょう。 巻き方や結び方はもちろんのこと、スカーフやバンダナのデザインによっても印象は大きく変わります。

また、チャームの有無によってもスカーフやバンダナがどんな風に映えてくるのかがわかるはずです。 かごバッグやトートバッグなど、幅広く使えるバッグのスカーフアレンジ、巻き方や結び方も合わせて紹介していきます。 ぜひ、日ごろのコーディネートにプラスしてみてくださいね。

①手持ち部分に巻き付ける

こちらは、バッグの持ち手の部分にカラフルなスカーフやバンダナを巻きつけたおしゃれな巻き方をしたスカーフアレンジです。 真っ白でシンプルなバッグに、カラフルなスカーフを巻くことで印象がぐっと変わり、バッグがイメチェンしていますよね。

このスカーフの色見やデザインをいろいろと変化させることで、いろんな表情を見せてくれるのでアレンジの幅は無限大です。 巻き方はとっても簡単で、バイアス折りをしたスカーフを持ち手に巻きつけていくだけ。 持ち手の長さによって、巻きつけるスカーフやバンダナの大きさを変えて、長さが足りるようにしてくださいね。 かごバッグやシンプルなトートバッグにもぴったりのスカーフアレンジです。

②チャーム風スタイル(ネクタイ巻き)

こちらは、トートバッグに大人っぽいデザインのスカーフをネクタイ巻きにしてつけたスカーフアレンジです。 トートバッグはシンプルなデザインのものが多いので、スカーフが非常に光りますね。 こちらのトートバッグのようにチャームがあらかじめついているものでも、チャームだけだと物足りない場合や、カラーが足りないと思うときもありますよね。

チャームに加えて、きれいなお気に入りのカラーのスカーフを巻くことでとってもオシャレな印象のトートバッグに。 スカーフのデザインによって、ゴージャスな印象ももたらすことができるのでとってもGOODなアレンジですね。

③チャーム風スタイル(シュシュ巻き)

こちらは、パキっとしたピンクのトートバッグに、方リボン結びでスカーフを巻いたスカーフアレンジです。 方リボン結びをした後は、リボンの部分のサイズをお好みの大きさまで膨らまして、トートバッグに似合うリボンのサイズを合わせてみてください。

こちらも、あらかじめチャームがついていますが、そのチャームにプラスしてスカーフをつけることでとってもオシャレで高級感のあるトートバッグに変身。 その日のコーディネートのテーマカラーと、リボンスカーフのカラーをリンクさせることで、さらにおしゃれ度がぐっと上がり、全体的にまとまったコーディネートになりますよ。

④チャーム風スタイル(2重巻き)

こちらは、カラフルなトートバッグに落ち着いたデザインカラーのスカーフを二重巻きしているスカーフアレンジです。 バッグがカラフルな分、逆にスカーフを落ち着いたデザインにするというのも、全体的なバランスをよくするテクニックの一つ。

かごバッグなどのデザイン性が高いバッグや、チャームなどがついていてすでにカラフルに彩られている場合、チャームなどとのバランスを考えて、この写真のように落ち着いたデザインのスカーフを選ぶのもいいでしょう。

⑤スカーフリングでアクセントをプラス

こちらは、ショルダーバッグに同系色のスカーフを巻いたスカーフアレンジです。 チャームをつけたり、スカーフリングをつけることでゴージャスな印象やこなれ感を演出することができます。 写真のバッグのスカーフには、パールのデザインのスカーフリングがついていてとってもオシャレですね。

凝ったリボン結びなどが難しい場合は、このようにシンプルにつけるのもとってもオシャレです。 特に、ショルダーバッグなどの場合は、このように縦のラインを大切にすれば、全体的にスタイルアップの効果も見れますし、コーディネートのまとまりもよくなりますので、ぜひ参考にしてください。

⑥ループノット巻き

少し変わった巻き方ならループノット巻きがおすすめ! ループノットは首に巻くときのスカーフアレンジにもよく使う巻き方ですし、出来上がりがちょこんとしたリボンのようになっているので、女性らしく可愛い印象を与えることもできます。 かごバッグなどにも使えるこのループノット巻きは、覚えていて損はないスカーフアレンジテクニックですよ。

今年のコーディネートに去年のかごバッグを使ってみる、というような場合にも、トレンドカラーのスカーフを使ってループノット巻きでリボンを足すことで、今年風にイメージチェンジすることができます。 かごバッグなどのシーズンものには特に、使いたいテクニックですね。

⑦単色黒バッグ×モノトーンスカーフ

こちらはシンプルな黒のバッグにモノトーンのきれいなカラーのアレンジです。派手な色が苦手という方でも、バッグ自体のデザインやカラーと合わせてスカーフを選べば全体的にきれいに見えますね。

チャームをつけたい場合は、チャームアレンジだけでなくチャームと似合うスカーフを巻くことも大切です。 先ほどのループノット巻きでリボンの形にするのもいいですね。ちょっとおしゃれをプラスさせたいデートの時などにも非常におすすめです。

⑧キャメル×オレンジスカーフ

こちらはキャメルカラーのトートバッグに、オレンジベースのカラフルなスカーフを巻いたスカーフアレンジです。 巻き方は、シンプルなループノット巻きで、あまりリボンが開かないように巻くことで、上品で大人の女性らしい印象を与えることができます。

このように形がきれいで、バッグのデザイン自体が大人っぽいデザインの場合は、スカーフもガーリーな巻き方よりもこのようにシンプルに大人っぽいデザインの巻き方がGOODです。 色味は全体的に統一されていて、キャメルカラーとオレンジカラーでしっかりまとまっています。

⑨リクルートバッグやシンプルバッグ×スカーフ

こちらは、黒のトートバッグにきれいな春色のスカーフをリボン結びしたアレンジです。 スカーフがとって華やかなので、こちらのトートバッグのようにシンプルなデザインであっても印象がぐっと変わりますよね。

例えば、リクルート用に使っていた黒のトートバッグ、採用が決まって仕事が始まった時に、リクルート感満載で通勤するのは気が引けるけど、派手なバッグを持つのも気が引ける… リクルート用のバッグももったいない…そんなときに、こちらの写真のようにスカーフを上手に使えばイメチェン大成功です。 大きなリボンが印象的で、清潔感のあるアレンジなのでオフィス使いにもGOODです。

⑩ベージュバッグ×リボン結び

こちらはベージュのトートバッグをリボン結びであしらったスカーフアレンジです。 スカーフがとっても存在感のあるデザインになっています。 バイアス折りにしてからリボン結びをすることで、スカーフをリボン結びにしたときに垂れた下の部分の角が非常にきれいに見えますね。

さらに大きなリボンが女性らしさを出していて、カジュアルにも使えるとっても可愛いアレンジです。 このように、スカーフの柄と巻き方を工夫することで、チャームがなくてもとってもかわいらしいアレンジを出すことができます。

⑪薄め素材の透かしスカーフ

こちらは、トートバッグの持ち手にちょっと透けたデザインのスカーフを巻きつけたアレンジです。 ちょっと透けているところが、バッグの元々のカラーを活かしてくれていて非常におしゃれな印象になりますね。

こちらも先ほどと同じように、基本のバイアス折りをしてから巻きつけていくことで、垂らしている部分の角が非常にきれいな形にまとまります。 このアレンジをしているだけで、バッグの持ち手が汚れてしまうのも防げますし、大切なバッグを可愛くすること、そしてきれいに保つということとして大役立ちの巻き方です。 春らしいスカーフのカラーもとってもきれいですね。

⑫ツイードバッグ×リボンスカーフ

こちらは、ツイードのハンドバッグに小さめのスカーフをリボン結びであしらったスカーフアレンジです。 スカーフの真ん中に大きなファーがついていて、とってもガーリーな仕上がりになっていますね。 ツイードカラーの合わせた黒とゴールドを基調としたスカーフのチョイスもとってもGOODですね。

真ん中のファーは、チャームやスカーフリングなどを使用してもいいですが、持っていない方はわざわざ買わなくても、ファーのついたゴムなどでも代用は可能です。 ヘアゴムやヘアクリップでのスカーフアレンジも沢山ありますので、こういった使い方もできるということを覚えておくといいでしょう。

このように、形が小さめのコロンとしたハンドバッグには、あえて存在感のあるリボン結びをするとメリハリがついてとってもオシャレな印象に。 ガーリー感も出て、クリスマスのデートなどに使いたいテクニックですね。

スカーフの巻き方一つで季節感も出せる♡

いかがでしたか? バッグのスカーフアレンジと、その巻き方や結び方について紹介してきました。 どの巻き方や結び方も、とっても可愛く、バッグのデザイン性を残しつつもおしゃれさをプラスしてさらにワンランク上のコーディネートを演出していたと思います。 難しそうに見えますが、スカーフやバンダナの巻き方・結び方は意外と簡単だということも理解していただけましたか? 周りからは難しいアレンジに見えるけど、実は簡単…なんてちょっとお得な気がしますよね♪ ぜひ、スカーフやバンダナのアレンジを習得しましょう♪

今回紹介したバッグのバンダナアレンジだけでもこれだけのアレンジ方法がありますが、バンダナはそのほかにも首に巻く、ベルト代わりにして巻くなどいろいろな使い道があります。 お気に入りの柄のスカーフやバンダナを1枚持っているだけでオシャレの幅がかなり広がりますから、ぜひお気に入りの一枚を探してみてくださいね♪