ハロウィンの雰囲気が漂ってきて、仮装を考える方も増えてきましたよね。仮装衣装を買うと高いし…という方は、今年は衣装を手作りしてはどうでしょう?手作りのハロウィン仮装は、100均の材料だけでも子供と一緒に作れちゃいますよ♪

ハロウィンの仮装衣装を手作りしたい!

10月に入ると、世の中の飾りがどんどんハロウィン一色になっていきますよね。そんな雰囲気を感じると、「せっかくなら、なにかしたい!」なんて思いませんか?

子供のお友達や自分の友人を誘って仮装ホームパーティーをしたり、仮装でテーマパークへ遊びに行く予定を立てている人もいるかと思います。ここ3、4年で、ハロウィンは一気に人気のイベントとなり、ハロウィンを楽しむ人も増えました。

【手作りハロウィン仮装】水切りネットで簡単チュチュスカート

手作りするのに必要なメインの材料はたったの2つ!

・水切りネット(数はスカートのボリュームによります)

・平ゴム

作り方

1. 平ゴムを子供のウエストサイズに切って、輪にしておきます。

2. 水切りネットの袋状になっている両端を切って開き、縦長に何等分かします。
(フリルの幅は好みで切ってくださいね)

3. 輪にしたゴムにネットを挟み、水切りネットの輪からくぐらせてキュッと結んでください。

4. 3の手順を好みのボリュームになるまで結んで完成です!

ポイントとして、ゴムを何か筒状の物にかぶせて作るととても作りやすくなりますよ。

また、ゴムではなくリボンを使ってもできます。
リボンを使用する場合は、手順1で輪にはせず、そのまま水切りネットを結びましょう。

着るときには腰でリボンの両端を結ぶと、可愛いリボンのついたチュチュになりますよ。

リボンやビーズ、ワッペンなどを準備しておき、飾りに使うとさらに可愛くデコレーションができます。

【手作りハロウィン仮装】黒いフェルトで魔女の帽子

ハロウィンと言ったら魔女ですよね!この魔女の帽子は魔女だけでなく、魔法使いとして男の子の仮装衣装にもできます。

こちらは少しフェルトを縫う行程がありますが、初心者でもできるくらい簡単ですよ。

この帽子の材料もメインの材料はたった2つで手作りすることができ、あとは自由にデコレーションをしましょう!

材料

・フェルト大 4枚(40×40で大人用の帽子が一つできます)

・好きなリボン(幅が太い物がオススメです)

作り方

1. フェルト1枚を頭のサイズに合わせて三角に折り、重なった2辺を縫い合わせます。

2. 帽子のつばと合わせる部分を丸く切ると、帽子のトップになります。

3. 残りの3枚のフェルトを縫い合わせ、大きなフェルトにします。

4. 帽子を裏側にしたまま、3枚合わせたの上に置いて、帽子の周りにプラス10cm程の大きな円を書き、その線に沿ってフェルトを切ります。

5. トップと帽子のつばになる部分を縫い合わせます。(まち針で止めておくとフェルト同士がズレなくて縫いやすいです)

6. このままではかぶれないため、帽子をひっくり返して、かぶる部分より3cm程小さい円を切り抜きます。

7. 帽子を表に返して、先ほど切り抜いた3cmの円の切れ込みにある糸を、ギリギリまでほどきます。

8. 3cm残っている部分を隠すようにリボンを付けて完成です。

何カ所か縫い合わせる工程は出てきましたが、それほど大がかりな物ではないので簡単ですよね♪

【手作りハロウィン仮装】簡単組み合わせ自由なマント

魔女に続き、ハロウィンの仮装にぴったりなのはマントですよね。こちらも、男の子も女の子も関係なく衣装に取り入れることができるため、簡単に衣装をグレードアップさせられます。

また、ちょっと衣装がうまくいかなかった…といった場合でもマントを羽織っていれば少し隠してくれたり、防寒の役割も果たしてくれたりしますよ。

材料

・好きな布 1枚(幅や長さもお好みで決めてください)

・リボン (140cm程度)

作り方(ミシンを使用します)

1. 布の切り端を二つ折で縫って、周りがほつれてこないように端処理をします。
(この際、フェルトを使用する場合は端処理は不要です)

2. 幅が広い端の一辺を8cmほどの幅で折り返して縫い、リボンを通すための穴を作ります。

3. リボンを通し、首回りに合わせてギャザーを寄せ、ギャザーが緩まないように縫い止めます。

この作り方ではミシンを使用していますが、ミシンがなくても手作りできる方法も挙げておきます。

また、上記の方法で手作りする場合、フェルト生地を使うとリボンを通すために作った穴が衣装を着たときにゴワゴワしてしまうので、オススメしません。

こちらのマントは、フェルトで作ることをオススメします。

作り方(ミシンを使用しません)

1. フェルトを好きな丈に切ります。

2. 首回りになる部分に、リボンを縫い付けます。

どちらの作り方でも、好みの装飾をすることで、女の子なら可愛く、男の子ならかっこよく仕上げることができますよ♪