ユニクロとワークマンの服
左:ワークマン「コットンスラブシャンブレー長袖シャツ」右:ユニクロ「コットンシャツ」
 どちらも洗濯機で弱い洗濯ができ、乾燥は不可。洗濯後は日陰のつり干し推奨で、アイロン仕上げは可能です。大きな違いは、ワークマンは洗濯に酸素系漂白剤が使えること。洗濯の際に、オキシクリーンなどが使えるのは嬉しいですね。

 また、ワークマンもユニクロも洗剤の指定はありますが、非常に弱いウェットクリーニングができます。

◆サイズ感を比較!

ユニクロとワークマンの服
左:ワークマン「コットンスラブシャンブレー長袖シャツ」右:ユニクロ「コットンシャツ」
 同じMサイズですが、サイズ感に違いはあるのでしょうか。

 それぞれのホームページをみると、ワークマンは肩幅45cm、身幅55cm、丈が74cm。ユニクロは、肩幅43cm、身幅57.5cm、丈が74cmでした。ユニクロは肩部分がユニクロよりも少し狭くなっていますが、そのほかはワークマンよりも大きめです。

ユニクロとワークマンの服
左:ワークマン「コットンスラブシャンブレー長袖シャツ」右:ユニクロ「コットンシャツ」
 後ろのサイズも測ってみましょう。ヨークと呼ばれる、襟元から切り替え部分までの長さがワークマンは7.7cm、ユニクロが11.5cmです。また、ユニクロは中央のプリーツが4cmの幅で縫われています。

◆他の部分も比較しまくる

ユニクロとワークマンの服
左:ワークマン「コットンスラブシャンブレー長袖シャツ」右:ユニクロ「コットンシャツ」
 さらに比較してみましょう。ワークマンには襟のスティッチがあり、ユニクロにはありません。ワークマンは、前立ての部分にもスティッチが入っていて、よりカジュアル感が出ています。

ユニクロとワークマンの服
左:ワークマン「コットンスラブシャンブレー長袖シャツ」右:ユニクロ「コットンシャツ」
 裾のサイドは、ワークマンはストレートで切り込みなく、ユニクロは切り込みがラウンドで入っています。ユニクロの方が、柔らかい印象を受けます。