東京・銀座にある、すき焼・しゃぶしゃぶ・かに料理の老舗「銀座らん月」は、「松葉ガニ漁解禁」に合わせた「かに祭り2024」を、11月1日(金)~30日(土)に開催する。松葉ガニ漁の解禁は、11月6日(水)だ。

創業78年の歴史を持つ和食店


創業78年の歴史を持つ「銀座らん月」は、最高級の特撰A5和牛を使用したすき焼、しゃぶしゃぶのほか、特撰ずわいかに料理や懐石料理など、和食を中心とした飲食店だ。


店内には、テーブル席、半個室や個室と、シーンに合わせて利用できる座席を用意している。


また、同フロアでは、全国の100種以上の地酒と、それに合った多彩なメニューを提供する居酒屋「唎き酒処 酒の穴」も運営している。

毎年恒例の「かに祭り」

「銀座らん月」の創業者は、「ずわいかに」の主産地である兵庫県出身。「幼少の頃から親しんだ本物の味を銀座のお客様にも食べていただきたい」という思いが、同店の「かに料理」の始まりとなった。以来毎年、松葉ガニ漁が解禁となるこの季節に、贅沢な旬の味わいを届ける「かに祭り」を開催している。

「かに祭り」では、通年用意している定番メニューのほか、期間限定の多彩な「ずわいかに料理」も登場。特に、限られた期間だけ味わうことのできる「松葉ガニ」は、ぎっしりとつまった身や、芳醇な香りと甘みが特徴の冬の味覚の王様。この機会に旬の味を楽しもう。

さまざまなかに料理が登場


完全予約制「松葉ガニ姿酢」は、山陰地方の城崎から産地直送で取り寄せる贅沢な旬の味わいを楽しめる。漁の状況により入荷するので、5日前までに電話予約が必要だ。価格は、大きさや漁の獲れ高で異なる(参考価格:25,000円~40,000円)。


「かにすき鍋」は、厳選されたずわいかに、新鮮野菜や伝統の特製だしが奏でるマリアージュを味わうことができる。「かに祭り」期間中は、もれなく「かにつみれ」付きなのも嬉しい。〆の雑炊は、かにの旨みが凝縮した逸品だ。価格は、単品8,500円~/コース13,500円~。