自分では大丈夫だと思っていても、いつの間にかパンク寸前になっているかもしれません。fumumu取材班が、ハッとした自分からのSOSを聞いてきました。
①小さなことでパニックに
「いつもは冷静に対処できることで、ものすごく慌ててしまうときは、自分に余裕がなくなっている合図です。想定していないことでも、余裕があるときは難なく対応できるんですよ。
でも、気持ちがピリピリしているときだと、どうしていいかわからなくてパニックになってしまうんです。メイク中にコスメが見当たらないだけで、『あーもう!なんでないの!?』とひとりで叫んでしまったり…。
落ち着いて温かいものを飲んだり、ゆっくりお風呂に入ることで、荒れた気持ちも少しずつ落ち着いていきます」(20代・女性)
②人の甘さを許せない
「疲れているときは、人のミスや甘さにすごく厳しくなってしまいます。職場でちょっと雑談している人がいるだけで、『なにサボってんだよ…』とイライラしてしまうんです。
余裕があるときだったら、自分だって雑談しているのに。誰かのミスに対して、『しっかり仕事しろよ』と心の中で毒づいてしまうこともあります。
自分が無理をしているから、他人が少しでも甘えていると感じると、許せなくなるんですよね。必要以上に人に厳しくなったら、『そろそろ休まなきゃなぁ』と意識するようにしています」(20代・女性)