女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「びっくり体験」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2021年10月6日 記事は取材時の状況)

==========

  ささいなことで、ご近所とトラブルになる…みなさんにも一度や二度はそんな経験があるのではないでしょうか。今回はあるマンションの駐車場で起きた予想外のトラブルを紹介します。

◆いかにも高級そうな黄色いスポーツカー

いかにも高級そうな黄色いスポーツカー
写真はイメージです。(以下同じ)
 2年前に郊外の大規模マンションに越してきた瑞穂さん(仮名・37歳)。その当時、空いていた駐車場が平置きタイプの少し料金がお高めの場所しかなく、瑞穂さんはそこを利用していたそうです。当然そんな場所に集まる車は高級なものが多いわけで…。

「私がマンションに入居してからしばらくして、私の駐車場の隣のスペースの利用者が愛車を買い換えたんです。鮮やかな黄色の派手なスポーツカーで、初めは『輸入車ってかっこいいわね』なんて話していたんです」

 瑞穂さんはそう当時を振り返ります。

◆車幅近すぎ!駐車マナーにア然

 瑞江さんは、子どもと買い物に出かける時、となりの車とスペースが極端に狭いことに気づきます。

「『えーウソー!』って声に出して叫んじゃいました。だって、遠くから見たら隣の黄色い車と私のくるまがくっついているように見えたんです。たぶん隣は左ハンドルだったため、乗り降りしやすいようにと、私の駐車枠ギリギリに寄せて駐車してたんです。でも、当然のことながらこちらの助手席ドアは開けにくく、子供の乗り降りにいつも不便な思いをしてて…」

 基本的に駐車場は枠内にとめていれば問題ないはずですが、不満が溜まっていた瑞穂さんは予想外の行動に出てしまいます。

◆とりあえず迷惑をアピールしてみる

 角が立たないように管理組合を通して注意をしてもらうも、一向に収まる気配はなかったそう。