昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では最後まで重要な役回りを演じ、1月期のドラマ『大奥』(NHK総合)でも全く違った役柄で感情を揺さぶった俳優・山本耕史さん(46)。アカデミー賞長編アニメ映画賞にもノミネートされた、現在公開中の映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』では、『シュレック』シリーズに登場する猫で主人公のプスの日本語吹替版ボイスキャストを務めています。

山本耕史、願うのは「健康を維持して、家族をできるだけ長く支えること」
山本耕史さん
 恋と冒険を楽しんできたプスは、9つあったはずの命があとひとつしかないことを知り、家猫としての余生を送ろうと決意するも、どんな願いことも叶える「願い星」の存在を知って、命のストックを取り戻そうと旅に出ます。

「こういう作品は大好き」と目を細める山本さんにインタビューしました。山本さんが「願い星」の存在を知ったら?