ルッツ役(Bチーム)の伊奈聖嵐さんは、「(前略)僕は歌とダンスが少し苦手ですが、今回、歌やダンスをたくさん練習しました。ルッツの気持ちや優しさが伝わるように頑張ってきたので、是非注目して見ていただきたいです!

本から飛び出して動いてるルッツはこんな風なんだ!と観ている方が想像を広げる事ができるようにひとつひとつ大切に丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語った。



神殿長ベーゼヴァンス役の三浦浩一さんは、「(前略)『本好きの下剋上』は本当に久しぶりのミュージカルです。何もかも満たされた現在の日本に警鐘を鳴らすかのように、ない物ばかりの異世界の少女に生まれ変わった主人公は、『ないもの』を『あるもの』に変えればいいと奮闘します。死の影と戦いながら、家族の絆、仲間との友情を大切に命を輝かせます。このミュージカルに参加出来て、本当に心が洗われた気がします。スタッフ、キャスト全力で良い舞台を創り上げます!!」とコメントし、



神官長フェルディナンド役の辻憲斗さんは、「(前略)海外含めた多くの方々に愛されている作品の初の舞台化という事で『あの虚弱なマインが歌って踊るの?』『あのシーンをどう表現するの?』など興味を惹かれる部分が多いと思います。

約1ヶ月の稽古期間では信じられないほどの曲数、そしてミュージカルだからこそ出来る表現で楽しくて心温まる、時には涙が出るような世界観をお届け出来るのは、多くの関係者、そして子役たちの力だと思っています。

キャラクターとして感情豊かに舞台上に存在している姿を、こどもから大人まで楽しめるこの作品をより多くの方々に観て頂きたいです(後略)」と語った。

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同公演は、10月4日(金)~14日(日)の期間は東京・品川プリンスホテル ステラボール、11月2日(土)・3日(日)は大阪・COOL JAPAN OSAKA TTホールにて上演。