歌い手・まふまふと配信者・みけねこの元夫婦が繰り広げていた泥沼の告発騒動。これがひとまず決着したようだ。
まふまふは10月8日、自身のXで「今回の争点は私側からは『相手方による匿名掲示板への書き込みに対する訴訟』、相手側からは『私の配信上での発言への訴訟』ということで長らく争ってきましたが、結果としては『両者ともに、民事訴訟、および刑事告訴を取り下げ、断念するもの』として集結することとなりました(記録上は『裁判上の和解』となりますが、どちらも諦めたという表現が適していると思います。)」と和解したことを報告。
さらに、「裁判の準備期間から数えるとすでに2年以上経っており、終わりも見えない状況でした」「とにかく無事終えることができてホッとしています」と安堵の気持ちを明かしながらも、「今振り返っても自分の主張を変えるつもりはありませんし、最後まで戦いたい気持ちもありました」と心残りものぞかせている。
一方のみけねこも同日、Xを更新。こちらは「双方納得の上、双方の請求を放棄するという形で解決に至りました」と報告しつつ、「私は、不倫、相手方に対するDV、第三者に対する脅迫、猫に対する虐待などしていません」と最後まで身の潔白を主張した。
二股&モラハラ疑惑の真相は……
なお、騒動の発端は2年ほど前。2022年6月に病気療養のためソロ活動を休止したまふまふは、同9月にブログで活動休止の原因を告白。それによれば、彼は約半年間に及ぶ「めちゃめちゃしつこい嫌がらせ」を受けていたといい、「前から相談してる弁護士さんと裁判する準備してます! 情報開示請求とか非常に面倒ですが、それが一番確実なので…」と法的措置を取ることを報告していた。
そして今年1月発売の「女性セブン」(小学館)は、まふまふがネット掲示板に書かれた自身への誹謗中傷に関して開示請求を行ったところ、そのほとんどが「離婚したばかりの妻」による書き込みであったと報道。