同7日にtimelesz公式YouTubeチャンネルにアップされた予告映像内で、渡辺は「形は違うけれども、グループの増員、ちょっと通ずる部分が急にできたというか……」とコメント。「どう接していくの? 心ない声を見た時に」と問いかける菊池に、「もうやるしかない。やらないといけないし……」などと返答していた。
また、菊池が目黒からの手紙を読み上げる場面も。そこには「今でも、あとから加入した立場ということを忘れることはないし、3人で作戦会議をします」「メンバーのために、グループのために戦うと決めた人たちが、自分を選んでくれたことをぜひ正解にしてほしいです。一緒に戦いましょう」という候補生に向けたメッセージがつづられていた。
この動画のコメント欄やX(旧Twitter)を見ると、「まだ『タイプロ』に対して良い気持ちじゃない人も多い中で、1つの成功例であるSnow Manからの言葉はすごく大事だと思う」「メンバーを受け入れた側と加入した側、両方の気持ちが聞けるのはありがたい」「このタイミングで渡辺くんと話す企画を持ってくるのはセンスが良すぎる」といった好意的な声が上がっている一方、否定的な意見も。
渡辺が「形は違うけれども」と述べた通り、timeleszとSnow Manのメンバー増員では事情や背景がまったく異なるだけに、「デビュー前に同じ事務所のジュニアから追加メンバーを選んだSnow Manと、デビュー13年のグループに一般人が入るかもしれないことを同列にされるのは……」「増員について渡辺と話すのは裏でやって。timeleszとSnow Manは別で考えてほしかった」などすでに不満が寄せられている。
『timelesz project』運営本部、誹謗中傷・虚偽事実拡散に「法的措置も含めた対応」
そんな『タイプロ』といえば、運営本部が10月1日、公式Xにて「【timelesz project運営本部より、改めてのお願いです】」と題し、応募者や関係者に対する誹謗中傷について注意喚起した。