実際、2次審査まで進んだ候補生の中には、元ジュニアの栗田恵(2014年頃に退所)をはじめ、アイドル経験者、現役アナウンサーなど、Sexy Zoneの活動に理解ある面々が集結。しかし、明らかにtimeleszに関する知識がない者も一部いたため、良くも悪くも話題になっている。

『timelesz project』最新話、菊池風磨が「話を聞きたい親友」Snow Man・渡辺翔太も登場

 そんな中、10月11日配信の最新話「special episode -覚悟-」にSnow Man・渡辺翔太が登場することが明らかに。

 『タイプロ』公式サイトでは、「様々な“覚悟”を胸に、今回のオーディション開催を決めたtimeleszメンバー。周囲から賛否両論が巻き起こる中、菊池風磨がいま一番会って、話を聞きたいと思った親友・渡辺翔太との対談が実現。メンバー増員を経験したSnow Manだからこそのアドバイス、そして新メンバーを迎える側の覚悟と想いとは―」と告知している。

 Snow Manは、2009年1月に誕生した前身ユニット・Mis Snow Manのメンバーだった真田佑馬(18年11月に退所、現7ORDER)と野澤祐樹以外の6名(渡辺、岩本照、深澤辰哉、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)で12年5月に結成。

 そして19年1月に、当時ジュニア内ユニット・宇宙Sixのメンバーだった目黒、同じくジュニア内ユニット・少年忍者のラウール、関西ジュニアで活躍していた向井康二が加入し、現在の9人体制になった。

「突然の“改編”は波紋を呼び、当時、加入組の3人はオリジナルメンバー6人のファンから大バッシングを受け、増員を決めたとされる滝沢秀明氏(当時は『ジャニーズアイランド』の社長)にも批判の矛先が向くことに。とはいえ、こうした紆余曲折を経てSnow Manは約1年後の20年1月にCDデビューし、今やSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の『稼ぎ頭』と言えるほど、人気グループに成長しました」(同)

Snow Manからの“メッセージ”に否定意見も