新潟県新発田市の「菊水酒造」は、同市を舞台にした壮大なスケールの集団抗争劇『十一人の賊軍(じゅういちにんのぞくぐん)』とコラボレーションし、作品の世界観を表現した純米大吟醸酒を、10月16日(水)より1,000本の数量限定で発売する。
北越後の恵みを醸しながら新たな価値を追求
1881年(明治14年)創業の菊水酒造は、140年の歴史を持つ新潟県新発田市の蔵元。代表銘柄は、1972年11月に商品化に成功した日本初(※1)のアルミ缶入りの生原酒「ふなぐち」で、このほか、世の辛口ブームに先駆けて食事とともに味わう酒として開発した「菊水の辛口」、季節限定醸造のにごり酒「五郎八」など、個性的な商品ラインを揃えている。
日本酒を面白く・楽しくするコトづくりに取り組み、蔵に構える「菊水日本酒文化研究所」では、古い酒器や書籍を含む3万点以上の収蔵品を紐解きながら、酒席を粋に演出する酒器やオリジナルグッズの開発・販売。優れた品質とおいしさを礎に「北越後」の恵みを醸しながら、人々の「健康」「憩」「楽」に資する新たな価値を追求し、こころ豊かなくらしを創造していく。
新潟・新発田藩の裏切りという史実を映画化
新潟・新発田藩は、日本近代史最大の激戦・戊辰戦争の陰で、歴史的な裏切りをしたとされる。脚本家・笠原和夫氏が、この史実から着想を得た幻のプロットを映画化したのが『十一人の賊軍』だ。
『仁義なき戦い』など、数々の傑作を生みだした名脚本家が遺した集団抗争時代劇が、『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督によって新たなステージへ!W主演を務める山田孝之氏と仲野太賀氏ほか、実力派キャストが作り上げたアクションシーンは必見。
11月1日(金)に公開される『十一人の賊軍』は、命を燃やし、権力に抗った者たちの姿に心がアツくなる、今の世の中にも通じる衝撃作だ。
映画の世界観をイメージしたオリジナル商品
「十一人の賊軍 純米大吟醸」は、映画の世界観をイメージしたスタイリッシュなラベルを使用したボトルに、純米大吟醸を詰めている。