ひと昔前まではメールが主流だった連絡手段ですが、今ではチャットをメインに使っている会社も増えてきています。リモートワークの普及で、急遽チャットを導入した会社も多いですよね。

メールとはちょっと違う、チャット特有の使い方。ビジネスチャットをスムーズに使いこなすコツを、fumumu取材班が聞いてきました。

①返答はテンポよく

「短文でやり取りしているときに、テンポよく返ってこなくてモヤモヤしたことがありました。プロジェクトメンバーみんなで、チャットを使って軽い相談をしていたんです。

それまではポンポンと返ってきたのに、突然返事が返ってこなくなって、その人の返信待ちで相談が止まってしまったんです。確認が必要なレベルでもなかったので、どうしてそこで止まるの? と思ってしまいました。

結局数時間後に返信が来たけど、『了解です!』だけ。それだけなら、すぐに返信してこちらに判断を任せてよ…! と複雑な気持ちになりました」(20代・女性)

②不要な文章は削る

「チャットに慣れていないのか、取引先が毎回『いつもお世話になっております。〇〇です』や、『何卒よろしくお願い致します。株式会社〇〇、〇〇より』など、挨拶をしっかりしてくれるんです。

丁寧だとは思うけど、メールとは違うので、省けるところは省いてほしいですね。文面が長くなって読みにくいし。そもそも、チャットの登録名で誰からのメッセージかはわかるので…(笑)

ラフすぎるメッセージもやめたほうがいいけど、メールのテンプレートをそのまま使用するのもチャットには合わないと思います」(20代・女性)