そして松岡は「だから、音楽好きだなと思えば音楽を頑張ればいいし、仕事でこの部分が得意だなと思えば、その部分を頑張ればいいし。その一所懸命やってる姿とか、そういう取り組んでる姿、そんなもののほうが、(美容に気を使ったり、女性の好きそうな話題を押さえるよりも)きっといいのよ」と自らの“モテ論”を熱弁。

 「『なんか最近、どこどこのお菓子おいしいよね』とか『最近はやってるどこどこのファッション、俺も見たけどかっこいいよね』とか、全然そんなことじゃないと思うのよ」と話し、「自分磨きをしなさい。それが女性にモテたいんであれば、一番手っ取り早い方法だと俺はそう信じてる」とアドバイスした。

 なお、「昔はそうじゃなかった。あの手、この手いろんなことをやった。うん。で、失敗した」と実体験も披露。

 その上で、「自分が好きな子、『あ、この人いいな』と思った人がいたら、これはいつも言うことです。ね、ダメ元でいいから、その気持ちを伝えてみる(のが大事)」とリスナーに寄り添い、「話なんか続かなくたっていいんだよ。『自分のタイプだな、好意があります』っていうのを何気なく(伝える)。そしてダメだったら振られなさい」とズバリ。

 「いつも言うでしょ? 男というもの、オスというものは、野郎というのは振られる生き物なんです。それを恐れて恥じてるのは人間だけです」と説き、「見ろ、サバンナを見ろ(笑)!」と大笑い。

 最後に、「男ってのはそういう生き物だ。頑張っていこうぜ! 彼女ができたら教えてくれ!」と、リスナーにあらためてエールを送ったのだった。

 この日のトークを受け、SNS上では「松岡くん、やっぱりモテる人側だなとラジオ聞いてて感じる」「一緒にいて楽しいなとか心地いいなって思われないとアカンと思うよ」「この話を聞いて、まぼちゃんがいかにモテてきたかがわかる」といった声が寄せられていた。