この流れから、山田が「もしあったら来てくださいよ」と言うと、菊池は「いつも(のスケジュール)でいうと、12月でしたっけ?」と確認。これに、「いつもで言うと12月。中旬ぐらいからっすね、たぶん。だいたい中旬(から)ケツ。で、年越し(年始)」と、過去の例を踏まえて返答した。
また、二宮が「行くなら12月の中旬」と前向きな姿勢を示すと、「別にいいですけど、中旬だと名古屋とかですよ。だいたい」とつぶやいていた。
そのため、ファンからは「『よにの』で言ってた通りだった」「『よにの』はやっぱり“匂わせ”だったね」との反応が続出することになった。
STARTOファンが『カウコン』開催を待ちわびるワケ
なお、東京ドームでは12月29日、30日、1月1日にコンサートを行うが、日程を見たファンは大みそかに公演がないことを受けて、『カウコン』の動向に注目している。
「毎年、旧ジャニーズは大みそかにタレントが大集結する一大イベント『ジャニーズカウントダウンコンサート』を東京ドームで開催。その模様はフジテレビ系で生中継され、恒例の“年越し特番”として定着していました。しかし、昨年は創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題の影響で、事務所側が開催見送りを発表。フジは『カウコン』の代わりに『逃走中~お台場リベンジャーズ~』を放送しました」(同)
ちなみに、9月18日付のニュースサイト「東スポWEB」は「ジャニーズカウコンが名称変更して復活へ フジテレビも生放送に前向き姿勢」(原文ママ、以下同)というタイトルの記事を配信。芸能関係者とされる人物が「旧ジャニーズから移行したスタート社では、例年のように多くのグループが集まって開催するとの方向で話が進んでいるそう。フジも放送に前向きと聞きました」とコメントしていた。
そして同月27日、フジテレビは定例社長会見を実施し、『カウコン』の放送について「前向き」と報じられた件に言及。同日配信の「サンケイスポーツ」WEB版の記事によれば、矢延隆生専務が「主催者からライブ開催が発表されておりませんので、現段階でお答えすることはございません」「ライブの開催が発表されたら、放送するかどうかをそのときに考えたい」と語ったそうだ。