①ツヤは控えめが鉄則!テカリをしっかりおさえて陶器肌に
水分量たっぷりなツヤ肌は、憧れる人も多いでしょう。けれど、スタジオなどの照明ある場所でのツヤは、脂っぽいヌメッっとした質感に見えてしまうという悲劇が…。
鼻、額、こめかみ、顎先は、マット~セミマットに仕上げた方が、毛穴レスできれいな肌に見えます。
②際をさり気なくくっきり描く
自分ではしっかりメイクをしたはずなのに、写真で見たら案外顔が薄かった…なんてともありますよね。そんな事態を防ぐには、各パーツの際をさり気なく強調するのが大切です。
ぱっちり見せたい目元は、インラインが必須!ビューラーでまつ毛をカールさせたら、まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるようにインラインを引きます。下まつ毛の際には、淡いブラウンアイシャドウを薄っすらとのせます。
目元をはっきり見せたいからとアイシャドウを濃くのせるのではなく、あくまでも肉眼でも、写真越しでも美しく見せるために、さり気ないメイクテクを取り入れましょう。
③眉はキリッと締めて小顔に
眉をぼんやりと描いてしまうと、照明でかすれてしまい、消えかかったように見えてしまうことが…。
すると、顔全体もぼんやりと見えてしまいます。眉のフレームをきちんと描くことで、顔が引き締まり小顔効果もアップ。
特に眉山から眉尻は光が当たると消えやすいので、地肌にしっかり色をのせるようにしましょう。
④メリハリは、シェーディングと血色感で生む
写真で見た時に平面的に見せないためには、シェーディングが欠かせません。顎下や、ノーズシャドウ、額が広い人は額の生え際など、顔の形に合わせでシェーディングを入れましょう。
あわせて、チークやリップに鮮やかな色を使うとメリハリがでます。特に、スタジオで撮影する場合は、照明でメイクが薄く見えることが多いです。たとえアイメイクが苦手でも、血色感と立体感さえあれば、その人本来の魅力が映えるでしょう。