男性アーティストグループ人気ランキング31選【全世代編】
この後は男性アーティストグループのうち、全世代から高い人気を集めているグループをご紹介します。
㉛ウルフルズ
ウルフルズは1992年にデビューした男性4人組バンドです。喜怒哀楽をまっすぐに表現したボーカルと、ソウルフルでロックなメロディで、特に30代以上に人気があります。代表曲の『ガッツだぜ!!』や『バンザイ 〜好きでよかった〜』をカラオケで歌ったことのある方も、多いのではないでしょうか。
㉚Suchmos
Suchmosは2015年にデビューした男性6人組バンドで、2016年に発売された2枚目のEPのリード曲『STAY TUNE』がHonda「VEZEL」のCMソングに起用されたことで、注目を集めました。ヒップホップ、ジャズ、ロック、ソウルなど、幅広いジャンルの影響を受けた彼らの音楽はクールでスタイリッシュ。
2018年には紅白歌合戦に出場、2019年は韓国公演を行うなど活躍の幅を広げており、今後の動向から目が離せないアーティストです。
㉙MAN WITH A MISSION
MAN WITH A MISSIONは2012年にデビューした5人組バンドです。彼らは「頭はオオカミ、身体は人間の究極の生命体」というキャッチコピーの覆面バンド。そのユニークな設定と彼らが作るパワフルなミクスチャーロックはたちまち人気を集め、今やフェスに欠かせないバンドの1つとなりました。
㉘氣志團
氣志團は2002年にデビューした男性6人組のバンドで、パンク・ロックとヤンキーを融合させたサウンドで、独自の路線を貫いています。1980年代の不良のようなリーゼント&学ラン姿で歌う『One Night Carnival』が大ヒット。ボーカルの綾小路翔さんはDJ OZMAとしても活動し、『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』をヒットさせました。
㉗ゲスの極み乙女。
ゲスの極み乙女。は2014年にデビューした男女4人組バンド。ユニークなバンド名や深読みしたくなる曲タイトルから、話題性が先行することもありますが、音源を聞くとメンバー個々の技術の高さや曲のセンスなどから、音楽性の高さが伺えます。ぜひこの機会に彼らの楽曲に触れてみて下さい。
㉖ゴールデンボンバー
ゴールデンボンバーは2008年にインディーズからデビューして以降、ずっとインディーズで活動している男性4人組エアバンドです。楽器を弾かないエアバンドの彼らは、身体を張ったチャレンジで笑いを巻き起こし、バラエティやフェスに欠かせないバンドとなりました。彼らは笑いを取る一方で、曲作りにも真摯に取り組んでいます。切ないバラードは要必聴ですよ。
㉕エレファントカシマシ
エレファントカシマシは1988年にデビューした男性4人組バンドで、デビュー30年目での紅白歌合戦出場や、ボーカル宮本浩次さんと椎名林檎さんとのコラボなどで話題を集めてきました。彼らの漢気あふれる楽曲と、一度見たら忘れられない激しいパフォーマンスは、見る者に強いパワーを与えてくれますよ。
㉔AAA
AAAは2005年にデビューした男女グループで、メンバーの脱退を経て現在は5人で活動しています。歌にダンスにラップに演技とソロ活動も充実している彼らですが、5人が集まった時のエネルギーは圧倒的です。グループ名の由来である「Attack All Around」の通り、さまざまな活動に挑む彼らにぜひご注目下さい。
㉓DA PUMP
DA PUMPは1997年にデビューした男性ダンス&ボーカルグループ。メンバーの脱退と加入を経て現在は7人で活動しています。彼らは一時期人気が低迷したものの、『U.S.A』のヒットで再び脚光を浴びました。歌もダンスも超実力派の彼らの魅力に、今こそ触れてみて下さい。
㉒BLUE ENCOUNT
BLUE ENCOUNTは2014年にデビューした男性4人組バンドで、「ブルエン」の略称でも知られています。彼らは2004年にバンドを結成し、長い下積みを経て2016年に発表したシングル「はじまり」でその人気を不動のものにします。ライブではメンバー自ら号泣することもあるほど、熱いパフォーマンスを繰り広げるバンドです。
㉑スキマスイッチ
スキマスイッチは2003年にデビューした、ポップでキャッチーなメロディの楽曲で人気の男性2人組です。2枚目のシングル『奏』がロングセラーになり、5枚目のシングル『全力少年』が大ヒット。それ以降は数々の名曲を送り出し、J-pop界に欠かせないアーティストの1組となりました。