基本的に両家は、この顔合わせの場で初対面となるので「しおり」を作っておくとスムーズに進められます!「話が弾まなかったらどうしよう…」や「つまらない会になってしまったらどうしよう…」という不安も、しおりを作ることで解決するでしょう。この記事では、両家顔合わせに欠かせない「しおり」について徹底解説します!
みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです。
結婚が決まったら、両家の親睦を深めるためにおこなう「両家顔合わせ」。
基本的に両家は、この顔合わせの場で初対面となるので「しおり」を作っておくとスムーズに進められます◎
「話が弾まなかったらどうしよう…」や「つまらない会になってしまったらどうしよう…」という不安も、しおりを作ることで解決!
意外と簡単に作れるため、両家顔合わせのしおりは手作りするカップルが多いアイテムでもあります。
今回は、両家顔合わせに欠かせない「しおり」について徹底解説します。
内容や文例、手作りしたい方に向けて作り方も解説するので、両家顔合わせを控えているという方は参考にしてくださいね◎
両家顔合わせに欠かせない「しおり」とは?
結婚が決まったら、両家の親睦を深めるためにおこなう「両家顔合わせ」。
この両家顔合わせに、結婚するカップル(新郎新婦)が準備していく冊子のことを「しおり」といいます◎ 最近は、多くのカップルがしおりを活用して、両家顔合わせをスムーズに進めているようです。
基本的に両家は、この顔合わせの場で初対面となります。
初対面の両家を、新郎新婦が上手く話を回しながら、食事もしつつ、親睦を深めるというのは難しいもの… 「話が弾まなかったらどうしよう…」や「つまらない会になってしまったらどうしよう…」というように、両家顔合わせに対して不安を抱く人も多くいます!
しおりには、新郎新婦のプロフィールやなれそめ、両家のプロフィールなど、初対面でも会話のネタになるようなことを記載します。
そのため、初対面でも会話の糸口をつかみやすく、コミュニケーションツールとして活躍するのです◎
両家顔合わせの所要時間は、2時間半〜3時間ほど。
この限られた時間の中で親睦を深め、おふたりや家族のことをよく知ってもらうために、しおりは必要なアイテムなのです。
両家顔合わせの「しおり」の役割
両家顔合わせの「しおり」には、以下のような役割があります!
- 〈両家顔合わせの「しおり」の役割〉
- ・会をスムーズに進める
・会話のきっかけになる
・新郎新婦と両家について知ってもらう
・両家に安心してもらう
・記念の品になる
では、それぞれの役割について詳しく見ていきましょう◎
会をスムーズに進める
しおりには、会の進行(プログラム)を記載します。
両家顔合わせに参加した人全員がプログラムに目を通せるので、しおりがあると、会をスムーズに進めることが可能◎
2時間半〜3時間という限られた時間を、有意義に過ごせます!
会話のきっかけになる
基本的に、両家は顔合わせの場が初対面!
2時間半〜3時間という限られた時間であっても、会話のきっかけがなければ、つまらない会になってしまうことがあります。
しおりは、会話が弾むきっかけとなるツール◎
会話が弾むことで、和やかな会となるでしょう。
新郎新婦と両家について知ってもらう
顔合わせのしおりには、新郎新婦のプロフィールやなれそめ、両家のプロフィールなどを記載します。
そのため、相手の家族に自分たちのことや自分の家族のことを知ってもらうことが可能!
相手の家族と仲が良い場合でも、相手の家族が知らないような生い立ちや趣味などを盛り込み、新しい一面を知ってもらえるようなしおりにしましょう。
両家に安心してもらう
しおりがあることで、両家の安心にもつながります!
その場でプロフィールや生い立ちを確認できることはもちろん、帰ってからも見返せるので、両家に安心感を与えたいときにもしおりが活躍するでしょう。
記念の品になる
しおりは、しっかり作れば作るほど記念の品になります◎
両家顔合わせの記念として、両家に持ち帰ってもらうことも可能。
また、出席できなかった兄弟姉妹や祖父母に、両家の紹介資料としてプレゼントするのもおすすめです!