YouTubeチャンネルを始めた16年から、メイク動画や化粧品レビュー動画をアップしてきた吉田。コスメのプロデュースも5年を越え、「芸能人」の枠を越えて定着した結果の順位なのかもしれません。
3位:柏木由紀「upink」 3%
同率3位にランクインしたのは、今年4月末にAKB48を卒業した柏木由紀プロデュースの「upink(ユーピンク)」。グループ在籍中の23年4月にローンチしました。
自身のYouTubeチャンネルや美容誌でアイドルメイクやコスメについて語り、女性からの支持を集めている柏木。長年アイドルを続けた柏木が発信する、「わたしのための“かわいい”」をコンセプトにした「upink」は、幅広い世代に愛されそうです。
3位:藤田ニコル「cimer」 3%
同じく3位となったのは、モデル・タレントとして活躍する藤田ニコルプロデュースの「cimer(シーメル)」でした。20年2月、第一弾のプランパールージュからブランドをスタートさせ、現在ではリップ、チーク、アイシャドウなどの商品を販売しています。
年齢を重ねるにつれてメイクやファッションを変え、セルフプロデュース力も高い藤田。「グラデーションのように、毎日あたらしいわたしに出会える」というコンセプトも彼女のイメージにぴったり。今後のブランド展開にも期待が高まっています。
3位:辻希美「illuN」 3%
4人目の同率3位は、元モーニング娘。・辻希美が商品企画から完全プロデュースした「illuN(イリュン)」。22年1月に4種のフェイスマスクからブランドをスタートし、現在はマスクを含むスキンケア商品を中心にブランド展開しています。