子供は目を離せない…と日常で実感する人は多いと思いますが、まさにその通り。

夏休みに突入した中国にて危機一髪の事件が発生しました。

■お尻の穴に異物

現地メディアの報道によると、夏休みを迎えた江蘇省出身の9歳男児はこの日、部屋の中で一人ダーツをして遊んでいたそう。

ところが、保護者が目を離した隙に何故かダーツの矢がお尻の穴に刺さってしまったと言います。

お尻から矢をぶら下げた息子を見た母親は仰天。すぐさま救急車が呼ばれました。

■無傷の理由とは?

男児を見た医者は、深く刺さった矢がもしかしたら小腸を傷つけてしまうかもしれないと判断。この場合感染症が起こる可能性が高く、一刻を争う事態であると忠告しました。

しかしレントゲンを撮り、手術の準備をしていた医者は男児の小腸に傷一つ付いていないことに気づきます。

小腸はとてもか弱い部分であることから、矢が刺さって傷が付かないとは考えにくいのですが…。