わたし「はぁ? なんで朝型ばっかり夜型に合わせないといけないんじゃ。会話の時間が欲しいならあなたが早起きしてくれればよいではないか」
もと夫「いや、それは無理。オレ起きられないし」
わたし「…(軽く殺意)」
という感じでイザコザしたのです。朝型と夜型の壁は、職場でも。
朝型の人「昼間はなかなか予定が合わないので、9時からミーティングしたいのですが(職場の定時は10時)」
夜型の人「いやいやいや、無理無理! 起きられないって〜」
そのくせ、夜型の人は時に、こんなことを平気で言うのです。
「みんなの予定がなかなか合わないな…。19時スタートにしてくれる?」
朝型の人(=わたし)「……はい」(リモートワークになったことでこういうことはほぼなくなりましたが、出社していたときはたまにありました)
夜型にとってはまだまだ好調! な時間帯なのかもしれませんが、朝型にとってはもう疲れ果てている時間です。夜型の人が早起きするのが無理なのはわかる。でも、朝型の人にとっては長く起きていることが無理、ということをもっとわかってほしい…と時々心から思います。
「起きられない」つらさもあるけど、「起きていられない」つらさもあるのです。
…話を戻します。職場や結婚(のちに離婚)はまあ仕方ない? としても、娘との関係が朝型夜型問題でこわれることは避けたい。
・わたしがいったん22時に寝て、娘が寝るころ(1時ごろ)に起きて一緒に寝る
・娘が勉強している後ろで仮眠して、娘が寝るときに寝室へ行く
など試してみたのですが、どれもうまくいかず…、そしてわたしがてきめんに不調になったのでやめました。
今年、娘は(大学)受験生。できるだけ寄り添ってあげたいと思っているのですが、体調のためにも、きちんと仕事するためにも、これについてはまだ解決策が見つからず…もうしばらくは毎晩布団で揉み合いになりそうです。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>
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