冗談が通じない人の特徴③ストレスが溜まっている
冗談が通じない人の中には、その人の性質の問題ではない場合もあります。
もともと冗談を言い合えるような性質の人であっても、その時のコンディションによっては冗談が通じない時だってあります。
例えばストレスが溜まっている時。
冗談を聞く余裕どころか、ストレスが溜まって疲れているのに周りで浮かれたように冗談を言われていたらイライラするに違いありません。
冗談を受け取る心理状態ではないのです。
同じ一言なのにこの前は面白く聞こえたけど、今日はイライラする...
ストレスが溜まっている証拠です。
そんな時はそっとしてあげましょう。
冗談が通じない人の特徴④会話を聞いていない
冗談が通じない人の特徴に
「そもそも会話をよく聞いていない」
人がいます。 冗談はきちんと会話のキャッチボールができていて初めて成立するものです。 こちらが会話を盛り上げようと面白おかしく話をしていても、相手がぼんやり聞いているだけでは冗談は通じません。
会話をながらで聞いている人は、全体の会話の流れをあまり把握していないので、フイに飛び込んできた冗談のフレーズだけに反応してしまうことがあります。 会話の前後をよく聞いていれば冗談だという事は一目瞭然なのに、聞いていないからそこだけに反応して
「は?どうしてそんなこと言うの?」
となってしまうのです。 人の話をきちんと聞かない人とはそれなりの付き合い方にしておくのが正解。
冗談が通じない人の特徴⑤コンプレックスを抱えている
コンプレックスを抱えている人は冗談が通じない場合が多く見受けられます。 何気ない冗談でも、それが自分を向けて言われたものでなくても自分のコンプレックスを刺激するものであればつい過剰反応してしまう。 そんな心理を抱えている人も冗談が通じない人の中にはいます。
コンプレックスって自分が悩んでいるだけで他人には分からないことが多々あります。 結局「取るに足りない」事なのですが、当事者にしてみたら大きな問題。 コンプレックスは心理的な問題ですから、仕方がありません。
結局コンプレックスを抱えている人は冗談を冗談ととらえる心の余裕がなく、怒ったり泣いたり、不安定な心理で、冗談だと判別する能力が欠けてしまいます。 傍から見ると人がどんなコンプレックスを抱えているのか分からないので、冗談を言っている方にすればなぜ相手が怒るのか理解できない場合があります。 一度冗談を言って相手が気分を害してしまったら、以降はその人に冗談をあまり言わない付き合い方にすることが得策だと考えましょう。
冗談が通じない人の特徴⑥親しさに温度差がある
冗談が通じない人の特徴に、冗談を言う人と、受ける人の温度差がある場合があります。 向こうは友達だと思っていても、こちらはただ「なれなれしい人だ」と思っていたり...
こんな場合はそもそも関係性に温度差があるので、冗談が成り立ちません。
そこまで親しい友達だと思っていない人から、なれなれしく冗談を言われたり、からかわれたりした経験って誰しも一度はあるのではないでしょうか? 自分が冗談が通じない人だとは思わないけど、相手が必要以上になれなれしいから戸惑って冗談も受けられない...というまさにこの状態です。