「『WE ARE』の“数字”を見ても、事務所のパワーダウンやブランドイメージの低下は明らかですよね。今後のSTARTO社の各所属グループのシングル、アルバムの売り上げ枚数にも業界内外から注目が集まりそうです」(前出のレコード会社スタッフ)

 昨年10月には嵐の二宮和也が、今年5月末には松本潤が離れ、つい先日も中山優馬が来年1月末をもって退社することを発表するなど所属アーティストの独立ラッシュが止まらない同社だが、今回の惨敗劇もそうした流れに拍車をかけることになるかもしれない。