さらに、ロピア菖蒲店公式インスタグラムによれば、6月時点で「新商品」だったもよう。まだ発売から数カ月しかたっていないようです。

製造は福岡の食品メーカー(写真:サイゾーウーマン)

 製造しているのは、「八洋食品」。ラーメンチェーン「一風堂」や「博多八助」が監修した商品をはじめ、数多くの冷凍餃子商品を製造・販売している食品メーカーです。

賞味期限は約1年後(写真:サイゾーウーマン)

 1袋で30粒入りなので、1粒あたり約25円。それより、餃子の助数詞が「粒」であることを初めて知りました。

 なお、サイゾーウーマンでは、22年9月にロピアで販売されていた「餃子の岡本」シリーズの「肉屋が作ったやみつき肉餃子」を紹介しましたが、その頃のパッケージがこちら。

黒ベース×金の文字が高級感(C)サイゾーウーマン
22年当時のロピアの餃子(写真:サイゾーウーマン)

 デザインが似ているので、「餃子本舗荒井」はこれを継承するシリーズではないでしょうか。ただ、なぜ「餃子の岡本」から「餃子本舗荒井」に変更されたかは不明。ロピアの餃子開発担当者の苗字でしょうか……。また、この頃は餃子を「30粒」ではなく「30個」と表記していたようです。

 ちなみに、パッケージに印刷された餃子のイメージ画像は今回の黒こしょう餃子とおそらく同じ。イメージ画像とはいえ、思わず「黒こしょう餃子の写真じゃないんかい!」とツッコんでしまいました。

【ロピア】「黒こしょう餃子」754.92円を調理&実食!

袋から取り出した餃子(写真:サイゾーウーマン)

 袋を開けると、15粒入りのトレーが2段に重なっています。これは「餃子の岡本」時代と同じです。

作り方(写真:サイゾーウーマン)

 油をひいたフライパンに冷凍のまま並べ、10個あたり100ccの水を入れて蒸し焼きにしたのち、フタを開けて焼き目をつけます。

水を入れたところ(写真:サイゾーウーマン) lopia2409-yaita
料理下手な筆者でもおいしそうに焼けました(写真:サイゾーウーマン)
粗びき黒こしょうがめちゃくちゃ入ってる!(写真:サイゾーウーマン)