「かをり」が展開する「Huffnagel(フフナーゲル)」は、新作スイーツのバターシルククッキー「Puffangel(パフェンジェル)」を発売した。

パティスリーブランド「Huffnagel」


「Huffnagel」は、約50年以上横浜で愛され続けている洋菓子を製造している「かをり」から、2021年春に誕生したブランド。

コンセプトは、横浜の開港当時と今「時空を結ぶホテル」。日本における西洋式ホテル発祥の地に源流を持ち、当時のホテルのオーナーであったHuffnagel氏の名前からブランド名を名付けた。

ブランド初の常温保存のお菓子Puffangelとは


この度、「Huffnagel」初となる常温保存のお菓子「Puffangel」が満を持して登場。シンプルな美味しさを追求し、辿り着いたお菓子となっている。

託したのは「夢」と「奇跡」、追求したのはシンプルさと究極の美味しさ。芳醇な香り深い「バター」、甘美の「粉糖」、きめ細かな食感を演出する「シルク」、主にこの3つの素材から創り上げられた、バターシルククッキーとなっている。

「Puffangel」の由来は、ブランド名「Huffnagel」の頭文字を「P」に変更し、さらにアナグラム(文字の並べ替え)を加え「Puff」と「Angel」を連結した造語。

Puffのおしろいは、ふんだんに取り入れている粉糖を意味し、Angelは天使、金貨(クッキーの形状)を意味している。

バターシルククッキー Puffangelのこだわり


「Puffangel」の最大のテーマである「Angel」は、ある名作映画に登場する天使からインスピレーションを授かり、夢と奇跡を引き起こす世界をこのお菓子の全てで演出。天使のクッキー「Puffangel」の形作る世界観を楽しむことができる。

「Puffangel」のクッキー生地は、44%ものバターを贅沢に練り込んで作られている。まるで「バターそのもの」とも言える生地は非常に繊細で、通常のクッキー型では成形をすることができず、いちど冷蔵庫でじっくり寝かせてから、まさにバターを扱うように丁寧に成型している。