ENGAWAは、俳優・樋口幸平氏が出演する連載「俳優 樋口幸平のふるさとワーホリ体験期『石巻と縁をつなぐ旅』」全4回を、地方移住を支援する総合情報サイト「複住スタイル」とタイアップして公開した。
「ふるさとワーホリ」について
2017年1月より日本国内でスタートした「ふるさとワーホリ」は、都市部の学生・社会人を対象とし、一定期間の地域での就業、休日の観光を通じて、旅行以上、移住未満の感覚でその地域の日常生活を味わえる制度。
今、国内の“ふるさと”と呼べるような地域は、都心部への人口流出による人口減少や過疎化、高齢化による働き手不足と、それに伴う経済力低下など多くの問題を抱えている。地域の人々は、「地域の魅力を伝えたい」「交流人口を増やして地域経済を活性化したい」「多くの人に定住してほしい」という強い想いを持っているという。
一方で、都市部には「地域づくりへの参加がしたい」「地域との交流を深めたい」と考える大学生、社会人がいる。その2つの想いをつなげる制度が「ふるさとワーホリ」だ。滞在期間は2週間~1カ月と短く、移住する必要もないため、学生や社会人が長期休暇を利用して気軽に参加できる。
樋口幸平氏が「ふるさとワーホリ」を体験
ENGAWAは、総務省の事業である「ふるさとワーキングホリデー」のプロモーション施策の一環として、学生を含む20代や30代の社会人などの若い世代へ向けて、「ふるさとワーホリ」制度の利用促進を目指したプロモーション活動を実施している。
「俳優 樋口幸平のふるさとワーホリ体験期『石巻と縁をつなぐ旅』」全4回は、その施策の一環として、樋口幸平氏が実際に「ふるさとワーホリ」を体験したレポート記事だ。
同氏が訪れたのは、宮城県石巻市。石巻市は、『仮面ライダー』『サイボーグ009』『秘密戦隊ゴレンジャー』など、時代を超えて人気の作品を数多く手がけた漫画家・石ノ森章太郎氏の“第二の故郷”としても知られている。樋口幸平氏は、石巻市の街のシンボルとも言える施設「石ノ森萬画館」や、「いしのまき MANGA lab. ヒトコマ」で施設スタッフとして就労した。