© 2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.
映画『ザ・バイクライダーズ』より場面写真が複数解禁。
11月29日(金)、オースティン・バトラーとトム・ハーディの初共演作『ザ・バイクライダーズ』が日本公開となる。この度、今作より場面写真6枚が解禁となった。本作は、アメリカの写真家ダニー・ライオンが、60年代シカゴに実在したバイク集団“アウトローズ・モータサイクル・クラブ” の日常を米写真家ダニー・ライオンが描写した写真集「The Bikeriders」(1968年初版)にインスパイアされた映画作品だ。
『ザ・バイクライダーズ』あらすじ
1965年アメリカ・シカゴ。不良とは無縁の生活を送っていたキャシー(ジョディ・カマー)が、出会いから5週間で結婚を決めた男は、喧嘩っ早くて無口なバイク乗りベニー(オースティン・バトラー)だった。
地元の荒くれ者たちを仕切るジョニー(トム・ハーディ)の側近でありながら、群れを嫌い、狂気的な一面を持つベニーの存在は異彩を放っていた。バイカーが集まるジョニーの一味は、やがて“ヴァンダルズ”という名のモーターサイクルクラブへと発展するが、クラブの噂は瞬く間に広がり、各所に支部が立ち上がるほど急激な拡大を遂げていく。その結果、クラブ内は治安悪化に陥り、敵対クラブとの抗争が勃発。ジョニーは、自分が立ち上げたクラブがコントロール不能な状態であることに苦悩していた。
一方、バイクと暴力に明け暮れるベニーの危うさにキャシーは不安を抱え、ベニーは自分を束縛しようとするキャシーとの将来に葛藤していた。そんななか、暴走が止まらない“ヴァンダルズ”で最悪の事態が起こってしまう…。