A-Keyが、応援購入サービス・Makuakeにて、9月18日(水)より、「物流の2024年問題」「災害問題」の対策として、置き配と防災の両方に対応したバッグ「Home Sagry(ホームセグリ)」を先行販売中だ。

家に安全に届ける「Home Sagry」

「物流の2024年問題」とは、物流業界や建設業界を対象とした働き方改革のこと。この改革に関する法律が施行されることで、今まで通りの働き方ができず、2024年度には14%、2030年度には34%の輸送力が不足する可能性があると言われている。

そのため、置き配が対策の1つとして主流に。しかし、運輸大手3社である佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便で置き配サービスが開始された一方、未だ置き配へ対応できない家庭が多い現状もある。

さらに、2024年は能登地震や南海トラフ地震の警告が出るような地震まで起こり、より災害時への対策意識を持つ必要性を身近に感じることも。


そこで今回、家に(Home)安全に(Safe)届ける(Delivery)という名前が付けられた宅配バッグ「Home Sagry」が登場。

A-Keyは、「Home Sagry」によって、一人ひとりが便利な暮らしになるだけでなく、「ちょっと」の心遣いや工夫で、防犯・防災を考慮した町を作れれば、との思いを持っているという。

ファスナー部分を南京錠で施錠し内容物を保護


「Home Sagry」は、ファスナー部分を南京錠で施錠し内容物を保護。「Home Sagry」自体はワイヤーで柱などに繋ぎ保護することができ、この2つの構造により盗難から守る仕組みになっている。


また、置き配で荷物をそのまま外に置かれると、名前や内容物がラベルから見られる可能性があり、名前や内容物から「この家には女性が住んでいる」と思われたり、個人情報まで特定されてしまったりして、犯罪に巻き込まれるリスクが。「Home Sagry」では、内容物を守ることでプライバシーの保護もすることができる。

野外で使われることが多い素材で荷物を守る