最近では、インターネットで銀行口座を管理するという人が増えてきました。この記事では、ネットで銀行口座を管理する方法の選択肢や、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。銀行選びのポイントも紹介するので、ネットで銀行口座を管理したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
忙しいビジネスパーソンはネットで銀行口座を管理しよう
ビジネスパーソンのみなさんは、忙しくてなかなか銀行の店舗へ足を運ぶ時間がない人も多いはず。振込手続きや通帳残高を確認したいときなど、わざわざ銀行やATMに行くのは面倒ですよね。
そこでインターネットで銀行口座を管理していれば、自宅や外出先から好きなタイミングで振込手続きができます。また口座残高を確認したい時も、ログインするだけでリアルタイムの残高を知ることができますよ。
インターネットで銀行口座を管理する方法は2種類
ではどのようにしてインターネットで銀行口座を管理すればいいのでしょうか？ここでは2つの方法を紹介します。それぞれの違いを理解し、自分に合った管理方法を選びましょう。
1.ネット銀行を利用する
1つ目は、ネット銀行を利用する方法です。
ネット銀行とは、実際の店舗を持たず、インターネットでの取引をメインとする銀行のことです。お金を引き出したいときは、提携している銀行やコンビニのATMを利用します。そのほか、振込や住所変更などの手続きも、すべてオンラインで行います。
ネット銀行には、手数料が安い、金利が高いといったメリットがある一方で、いざというとき対面で相談できる窓口がないことを不安視する声もあります。
2.インターネットバンキングを利用する
最近では、街で見かける銀行でもインターネットバンキングのサービスを開始しているところがほとんどです。
インターネットバンキングを利用すれば、残高照会や振込手続き、住所変更手続きなどをすべてネットで行えます。加えて、いざとなれば店舗に赴いて、窓口で相談しながら手続きすることも可能です。
インターネットバンキングの仕組み
インターネットバンキングとは、インターネット上のマイページで振込や明細のチェック、残高の確認、住所変更などの手続きができるサービスのことです。マイページには、IDとパスワードでログインします。
インターネットバンキングは、ネット環境があればいつでも、どこからでも利用できます。パソコンやスマホなどデバイスを問わず利用でき、自宅や外出先から手軽に手続きできる利便性の高さが特長です。