人の気持ちがわからない人の特徴⑧環境

根も葉もないかもしれませんが、育ってきた環境が左右されます。

例えば、親の愛情不足の元育った人は、人の気持ちがわからない人になる場合があります。
また、何らかの環境が原因で、人の気持ちがわからない人になってしまうものもあります。

その中でも、実はこんな人も、人の気持ちがわからない人だという一例を紹介します。

ホワイトすぎる人も人の気持ちがわからない【心理】

それは、ホワイトすぎる人も人の気持ちがわかりません。
ホワイトすぎる人とは、汚れなき綺麗な人です。

稀に女性にいます。
結婚するまで男性を知らない、もしくは知ってはいけないと思っていたり、その他についても絵に描いたような真っ白な人です。
こういったタイプの人は、考え方や話す内容、人に指摘をすることでさえホワイトです。

こういったホワイトすぎる人は、グレーやブラックな心境や経験を理解することができません。
育ってきた環境上、周囲の人が皆ホワイトだったのかもしれません。
その影響から自分もホワイトすぎる人(特に女性)になってしまった傾向があります。

ホワイトすぎる人も人の気持ちが分からない心理がありますので、ご注意ください。

人の気持ちがわからない人の特徴⑨障害や病気が原因

人の気持ちがわからない人の特徴で必ずその原因として挙げられるのが、障害や病気です。
発達障害であったり、コミュニケーション疾患といった病気が取り上げられます。

心理学上、様々な観点から障害や病気を取り上げたりすることができるのですが、障害や病気と言われるくらいの人は、社会的な生活に支障をきたしてしまうほどの人が特定の障害や病気が原因で、人の気持ちがわからないと言われたりします。

多少の人の気持ちがわからない程度で、障害・病気を疑うのはナンセンスかもしれません。

心理的な(心の)障害や病気については、「気付かれにくい心の病」で詳しく紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

人の気持ちがわからない人の特徴⑩とっさの判断ができない

人の気持ちがわからない人は、とっさの判断ができない特徴があります。

ここでいう、とっさの判断とはどんなものかというと、
人の気持ちがわかない人は、人と関わる事を嫌がります。必然的にひとりでいる時間が増えてきたり、人と話をする機会が減ってきたりします。
そうなると、語彙(ごい)が少なくなってきてしまいます。

簡単に言うと、ボキャブラリーやことばの引き出しが少なくなってしまっている状態です。

なので、人から何か意見を求められたり、準備なく突然話をしなければならなくなった時に、パニックになったりする場合もあります。
障害や病気の面を疑う部分もありますが、とっさの判断ができません。

人の気持ちがわからない人の特徴⑪持論ばかりを押し付ける

持論ばかりを押し付ける人も、人の気持ちがわからない人の部類に入ります。

この場合の持論とは、
「私だったらこうする」や「私はこうしてきた」と、自分を中心に考えを押し付けてばかりきます。

自分自身が悩んでいることに対して、真摯に向き合ってくれる姿勢がなく、持論ばかりを押し付けられる為、この人は人の気持ちがわからない、もしくはわかろうとしない人だというレッテルが貼られてしまいます。