結婚式の二次会は、準備マニュアルに沿って準備を進めるとスムーズ!二次会の準備はスケジュール化し、リストに沿ってスムーズに進めましょう。ゲストが楽しんでもらえるような二次会になるように、準備は計画的におこなうことが大切です。この記事では、結婚式二次会の準備マニュアルを紹介します。
みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです。
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、結婚式の二次会を考えているというカップルが増えています!
しかし、ただでさえ結婚式準備で忙しいのが新郎新婦。
友人に幹事を依頼したとしても、二次会準備までなかなか手が回らないという方も多くいらっしゃいます‥ 二次会の準備はスケジュール化し、リストに沿ってスムーズに進めましょう◎
今回は、結婚式二次会の準備マニュアルを紹介します♡
二次会準備のダンドリが知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。
二次会の準備の基本的なスケジュール
二次会の準備は、計画的に行うことが大切!
まずは、二次会の準備をするにあたって、基本的なスケジュールを見ていきましょう。
スケジュールの目安 | やること |
---|---|
6~8か月前 | ・日程を決める ・会場を探しはじめる ・ゲストをリストアップする ・幹事を依頼する(必要であれば) |
4~5か月前 | ・会場を決定する ・予算(会費)を決定する |
3~4か月前 | ・ゲストを招待する ・進行や演出を決める |
2~3か月前 | ・ゲストの出欠を確認する ・衣装やヘアメイクを決める |
1か月前 | ・備品や景品を購入する |
1~2週間前 | ・最終確認 |
二次会当日 | ・会場チェック |
二次会の準備は、上記のようなスケジュールに沿っておこないます◎
8か月前くらいから準備を進めると、スムーズに進められるでしょう。
遅くても6か月前には、準備をスタートするようにします!
では、それぞれの準備について、さらに詳しく見ていきましょう♡
二次会の準備マニュアル①日程を決める
まずは、二次会の日程を決めます。 結婚式当日に二次会までおこなうことが多いのですが、海外挙式を予定している場合や、国内でもリゾート婚を予定している場合は、後日二次会をおこなうこともあります!
結婚式に招待しているゲストがそのまま出席するような二次会や、式場の別フロアでおこなう二次会などは、結婚式の当日におこなったほうがスムーズ◎
ゲストの都合も考えて、結婚式と同日にするのか別日にするのかを決めましょう。
二次会の準備マニュアル②幹事を決める
結婚式の二次会は、新郎新婦が友人に幹事を依頼することが多いようです!
もちろん、幹事を立てずにおふたりが準備をおこなうケースもあります。 ですが、結婚式準備で忙しいおふたりの代わりに、気心知れた友人に幹事を依頼する方が多く、友人に依頼することでおふたりの負担を軽減することが可能です◎
友人ではなく「幹事代行サービス」に幹事を依頼するのもひとつの手。
企画から当日の準備までをプロが代行してくれるため、おふたりはもちろん、招待するゲスト全員が二次会を思いっきり楽しむことができます!
幹事の人数は2〜4人が一般的で、二次会の6~8か月前を目安に誰に依頼するのかを決定しましょう。
幹事を友人や幹事代行サービスに依頼する場合でも、新郎新婦が準備を丸投げするのはNG!
幹事に任せっきりにせず、どんな二次会にしたいのかを伝えたり、幹事側からの質問やお願いには積極的に応えたりと、幹事と二人三脚で二次会を創り上げるのが理想です◎
二次会の準備マニュアル③会場を探す・決める
会場探しは、6~8か月前を目安にはじめましょう!
土日や祝日、歓送迎会シーズンなどは会場が混み合うので、早めの予約を心がけます。
幹事がすでに決まっている場合は、幹事と一緒に候補の会場を見て回るのもおすすめです。
結婚式当日に二次会をおこなう場合、披露宴会場から二次会会場への移動のしやすさも考慮します◎
移動にかかる時間も考えた上で、何時にどの会場を予約するのかを決めましょう。
二次会の準備マニュアル④予算(会費)を決める
二次会は基本的に、ゲストから決まった金額を徴収する「会費制」でおこなわれます。
会費は予算にも影響するため、会費と予算は一緒に決めるようにしましょう◎
二次会にかけられる予算としては、会費+新郎新婦の自己資金となります。
予算の内訳としては、ゲストの飲食代の他に、衣装代や景品代、演出にかかる代金などがあります。
二次会の費用総額は50人程度の規模でおこなう二次会で、平均すると45〜55万円くらい!
予算をかけるポイントと抑えるポイントを決めながら、会費と自己資金を合わせて、全体の予算を決めていきます◎