香水はたくさん種類がありますよね。でも、そんなたくさんある香水で自分の好みの香りの香水を見つけるのは大変ですよね。香水は店員さんのおすすめでも自分の苦手な匂いがあったりと迷ってしまいがちです。今回はおすすめの香水ブランドなどをご紹介します。
香水はどういうもの？
昔、香水はもともと宗教用として使われている香料でした。今は香水は嗜好品としておしゃれの嗜みなどとして男性にも女性にも使われています。香水の成分は香料、アルコールのものが多く、つけた瞬間から最後までの香りが違うという特徴があります。これはアルコールの成分がまず飛ぶので、残っている香料の成分が変化していくことから香水は時間が経つにつれて香りが違ってくるということになるのです。
時間と共に変化する香水の香り
香水はつけた瞬間から香りやすい成分から徐々に香りがグラデーションのようになくなって、香りがしなくなっていきます。つけた瞬間から先に香る香りのことをトップノートと言います。このトップノートというのはつけてから約１０分ほどしか持続しないので香水の第一印象とも言われています。柑橘系の香りの香水はこのトップノートの印象がとても強くなりますが、柑橘系の香りの成分は飛びやすいので第一印象と違うということが多いです。
次に香るのがミドルノートと言われているものでつけてから約３時間ほどの持続をします。香水の本体の部分と言ってもいいでしょう。一番最初のトップノートよりも落ち着いた香りとなるミドルノートは第一印象とは違う香りですが、似ている香りなので自然と受け入れられる香りのものが多いです。
そして、最後は余韻を残すような香りのラストノートです。ラストノートは香りの余韻と言われているぐらいほのかに落ち着いた香りを放ちます。香水の成分の種類によりますが、柑橘系はラストノートまでが早く、ウッディ系などはラストノートまで２４時間ほどかかる場合もあります。
おすすめレディース香水～インテグレート～
マイディスティニー
おすすめレディース香水の中で今話題となっているのが化粧品ブランドから出ているインテグレートのマイディスティニーという香水です。化粧品ブランドであるインテグレートは他にも香水を出していますが、このマイディスティニーという香水はディズニーの白雪姫とコラボした香水です。まず見た目が白雪姫のイメージの赤りんごのようでとても可愛く、プチプラなのでどんな世代の女性にも手を出しやすい香水です。
ボタニカルフルーティーという種類の香りで女性受けも男性受けもするような香りです。まず、つけた瞬間に香るトップノートはグリーンアップルのようなみずみずしさのあるフレッシュなフルーティーグリーンの香りで、ミドルノートがジャスミンやすずらんを思い浮かばせる上品なフローラルな香りになります。そしてラストノートが甘さが強めのムスクの香りになるので上品な女性の白雪姫のイメージにぴったりの香水になります。
おすすめレディース香水～ディオール～
ミス ディオール アブソリュートリー ブルーミング
化粧品ブランドでもハイブランドのディオールから出ている香水はレディースの香水の中でもとても人気の高い香水です。化粧品ブランドの中でもハイブランドのディオールは女性の憧れです。そのディオールから出ている香水というだけあって、香りもとても華やかな香水になっています。大人っぽい香りなのできちんとした場所で使うのもおすすめな香水なので、ちょっと背伸びをしたい時になどおすすめの香水になります。
香りは基本的にレディースっぽい爽やかなフローラルの香りで、トップノートがラズベリーやざくろなどの爽やかなフルーツの香りがします。ミドルノートははちみつの甘い香りの中にペッパー系の香りを混ぜ込んであるのでスパイシーな香りになり、ラストノートは柔らかい印象のホワイトムスクの香りになります。化粧品っぽい香りが苦手な人でもシーンを選ばないような万人受けする香りなので気品のある女性のイメージになります。
