③なにかひとつを意識
「生活のすべてを丁寧にするのは、なかなか難しいじゃないですか。日々時間に追われて、気持ちに余裕がない場合もありますから。
なにかひとつ、丁寧にすることを意識するだけでいいと思います。『お風呂は入浴剤を入れてゆっくりと』『朝食には珈琲をつける』など、簡単なことでいいんです。
生活に余裕を持たせるために、いつもの生活を否定してばかりでは、逆に気持ちが焦ってしまいますから。無理のない範囲でゆとりを取り入れるだけで、肩の力がいい感じに抜けますよ」(20代・女性)
「丁寧な暮らし」と聞くとなんだか難しそうですが、「自分を労わる時間を作る」と思えば、できることが見えてくるかもしれません。
やるべきことに追われている日々の中で、ほっと一息付ける時間を、ぜひ作ってみてくださいね。