そのまま素直に読めば「ていじん」。
これらのことから察するに、「法廷にいる部下」のような意味があると想像できますが、いかがでしょうか?
さあ、これが合っているのかどうか正解を見ていきましょう!
「廷臣」の読み方のヒントはコレ!
1文字目は「てい」と読みます。
「〇〇〇〇」の4文字です。
「廷臣」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ていしん」です!
「ていしん」とは、「宮廷や朝廷に仕えている部下」のことです。
言われてみれば、法廷の他にも「宮廷」や「朝廷」という言葉がありますね。
「廷」という漢字は、「政治を行う場所」や「裁判を行う場所」を意味しており、中世の時代では「従者」や「部下」という位置づけだったようです。
現代社会で強いて言うなら「政界や裁判所で働いている従業員」になるんでしょうが、あまり使わない言葉ですね。
最後の難読漢字は「建立」!
「建てる」と「立てる」。
どちらも同じような言葉で、よっぽど何かをしっかり建てたいんでしょうかwww
そのまま「築く」という意味では、「けんりつ」と読みますが、せっかくなので他の読み方にチャレンジ!
小学校でもこの読み方を習ったはずですので、覚えていない方はこの機会に復習しましょう!
「建立」の読み方のヒントはコレ!
「けんだて」ではありません!
「こんだて」でもありません!
「建立」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「こんりゅう」です!
いきなり聞かれると答えに窮してしまう、そんな漢字ですね。
「建立」を「こんりゅう」と読む場合の意味は、「お寺や塔を建てること」を意味します。