ベースメイクをきれいに仕上げるにはメイクツール選びが鍵に。そこで今回は、美容ライターの筆者が実際に使って激推ししたい「コーン型スポンジ」を2種類紹介します。いずれも細部まで抜かりなく仕上げることができ、普段のベースメイクをグッと格上げしてくれるでしょう。
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3年連続ベスコスを受賞。「&be」の限定くまデザインスポンジ
完売状態が続くなど当初から人気のある「&be」のメイクスポンジ。今シーズンは限定のくまデザインが登場しています。細かい部分も塗布しやすいコーン型と値段はそのままに、気分も一緒にあげてくれる可愛いデザインもおすすめポイントです。
▲&be「くまスポンジ」ピンク ¥770(税込)
私の場合、水を含ませてから固く絞って使っていますが、メイクを最後に仕上げる際にパウダーをたっぷりつけて叩き込むと1日中くずれないベースメイクが完成します。目の際や細かい部分もきれいにフィットして塗りやすく、なめらかな肌当たりが摩擦ストレスを感じにくくしてくれます。
何個あっても困らない。水あり水なし2wayで使える万能プチプラスポンジ
リキッドファンデはもちろん、パウダーファンデからコンシーラーやクリームチークまで幅広く使えるのがロージーローザの「3Dスポンジ〈WET&DRY〉」。水を含ませると1.2倍に膨らんでふわふわ感がアップし、ツヤメイクを崩れにくく仕上げられます。
▲ロージーローザ「3Dスポンジ〈WET&DRY〉」 ¥418(税込)
面によって違う使い方ができるのも特徴。フラット面ではファンデや下地を叩き込むときに、先端は目の際や鼻周りなどの細かい部分に、アーチ面は頬など大きい面にと、あらゆる部分にきれいにフィットして毛穴をカバーしてくれます。特にコンシーラーをぼかすときに細かい部分を叩き込むときれいにカバーしてくれるのがお気に入りポイント。なお、吸収率が高いので、ファンデにそのままつけるのではなく手の甲やプレートにとって肌に伸ばしてからつけるようにしましょう。