まち歩きイベントは、京都府が掲げる「子育て環境日本一」の実現に向けた支援策をMS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険が包括連携協定に基づき、京都府へ提案したことから実現。

7月に開催された「京都府子育て環境日本一推進会議」でも、あいおいニッセイ同和損害保険からiibaも含めた今回のイベントを提起した。


「子連れにいい場所」をコンセプトにした子育て系口コミ情報プラットフォームを提供するiibaは、京都府の「子育て環境日本一」に向け、新たなパートナー会社として、あいおいニッセイ同和損害保険とタッグを組むこととなった。

あいおいニッセイ同和損害保険はこのイベントを通じて、CSV×DXの象徴商品であるテレマティクス自動車保険の技術を活用した「交通安全マップ」を提供することで、イベントの安心・安全を届ける。

連携にあたっての思い


今回の連携にあたって、京都府健康福祉部こども・子育て総合支援室は、「(前略)今回のまち歩きイベントでは、子育てにやさしいスポットがあることを皆様に知っていただき、お子様と一緒に楽しくお出かけしていただければと思います。たくさんの方々のご参加をお待ちしています」とコメント。


また、あいおいニッセイ同和損害保険京都支店支店長の榎並新次氏は、「(前略)iiba社のコンセプト『こどもにいい場所の提供』『子育てインフラの構築』が、弊社の思い・京都府の思いとも合致したことでタッグを組ませていただき、弊社も交通安全マップを提供することで、このイベントの安全・安心を届けていきます。このイベントを通じて、京都府の子育て環境日本一への道が拓けるよう、皆様の参加をお待ちしています」とコメントしている。


iiba代表取締役CEOの逢澤奈菜氏は、「私たちは『いつでも、誰でも、どこにいても、子育てしやすい社会を目指し、新たな子育てインフラを構築する』をビジョンとして掲げ、こどもを産みたい社会の実現を目指しています。地域での子育て情報や、自治体・事業者から子育て世帯への支援を届けていくことは非常に重要であり、今回の取り組みによって子育て支援の気運がさらに醸成されていくことを確信しています。皆様のご参加をお待ちしております(一部抜粋)」と話している。