◆「お父さんからもらった指輪なのに!」と激怒する義母

しかし、お世辞にも今どきとは言えない、かなりクラッシックなデザイン。沙也加さんは「さすがに似合わなすぎる」と思ったそうです。

ケースにはいった婚約指輪
そこで、和やかな空気に任せて、恐る恐る義母に「リメイクしてもいいですか?」と冗談っぽく確認。

すると義母は「ええっ!この指輪、形が変わっちゃうの?嫌よ!これは大切なお父さんからもらった指輪なのに!そんなことしたら、もったいないじゃない」と顔を真っ赤にして激怒。

指輪を両手で抱え込み「嫌!絶対嫌!」と喚き始めました。

結婚指輪を見つめる女性
この姿を見て、げんなりした沙也加さんは内心「くれたんじゃないの?」と思いながらも「そうですよね。お母さんにとって大事なものですもんね。やっぱり受け取ることはできません」とコメント。

すると、義母は「あら、いいの?」と言い、そそくさと婚約指輪を自室へ。以降、婚約指輪についての話題に触れることはなくなったそうです。