③無防備でチェックはNG

「朝起きたばかりや、疲れているときなど、無防備な状態で悲しいニュースを聞くことが苦手なんです。心の準備ができていないのに、いきなり重い話を見聞きすることで、気持ちが疲れてしまうんですよね。

最近は、朝起きてすぐにニュースを見ることをやめました。ちゃんと頭が働いている日中にニュースサイトをチェックするなど、受け止める余裕があるときに情報を取り入れるようにしています。

無防備な状態でニュースを見ていたときより、ストレスなく受け止められるようになりましたよ」(20代・女性)

すべてに共感して情報を取り込んでしまうと、感受性の豊かな人ほど、ぐったり疲れてしまいそうです。

時には「自分には関係ないことだ」と割り切りの姿勢を貫くことも、健やかに生きる上では大切なのかもしれないですね。