おあがりが運営する「⾁の隠れ家 おあがり」は、8月31日(土)、北海道・札幌に新店舗「うしと肴 狸小路」をオープンした。京都で大行列の「和牛火山」を北海道で初めて味わえる店として注目を集めている。
京都で大行列の「和牛火山」が北海道に上陸
京都祇園の八坂神社近くにある「肉の隠れ家 おあがり 祇園本店」は、⿊⽑和⽜の中でも絶品とされる部位のリブロースを贅沢に使⽤した「和牛火山」で人気。ひつまぶしは鰻に出汁をかける料理だが、同店では、炙った和⽜に出汁をかけて味わう独⾃のスタイルで提供する。⾷感を楽しめるよう薄くスライスしたリブロースを直⽕で豪快に炙りあげ、とろける牛肉とご飯を一緒に食べれば、⾁と⽶の組み合わせに感動すること間違いなしだ。〆には朝引きの京出汁をかけ、まるで旨味が凝縮されたお茶漬けのように楽しめる。
お好みでウニ、イクラなどの海鮮をトッピングすることも可能。⾁との贅沢な組み合わせは「ビジュアル爆発!」とInstagramなどのSNSで話題をよび、国内はもちろん、海外からの来店者も多く、連日行列ができる人気店となっている。
その「肉の隠れ家 おあがり」が札幌に出店したのが「うしと肴 狸小路」だ。黒毛和牛の中でも、キメが細かくて柔らかく、味が濃い赤身部位の「シンタマ」を1000℃の直火で炙り上げ、炊き立てご飯の上に豪快に乗せて提供する。米は肉にマッチした道産米が使用されており、味もビジュアルも抜群のカスタマイズ丼を体験できる。
名物!和牛火山
ベースとなる丼「和牛火山」1,800円(税抜)は、「シンタマ」を目の前で1000℃以上の直火で炙ってくれる。
中にはトロットロッに煮込まれた内もも肉が潜んでいて、〆に京風の出汁をかけると牛の旨味が溶け出し、さらに美味しさがアップする。
海鮮に黒毛和牛を合わせる独自のコンビネーションは、祇園の店舗でも朝から晩まで行列をなす程の人気。出汁や薬味で味変しながら食べられる。