パイ生地には、日本のバターよりも豊潤な旨味が愉しめるヨーロッパ産発酵バターを使った生地を使用。

毎日焼きたての美味しさを提供できるよう、一切冷凍せず店舗に届けているのもこだわりのポイントだ。

昭和レトロなパッケージと常に進化する美味しさ


1968年発売当時から変わらぬ昭和レトロなパッケージも人気の「リップルパイ」だが、一見何も変わっていないようで実は常に進化を続けている。

「リップルパイ」をヨーロッパ産発酵バターを使用した生地に変えたのは、実は10年前。餡の甘味に関しても発売当時から現代人の味覚に合わせ甘さを落としている。

さらに、2024年7月には包装資材をアルミ蒸着フィルムにアップグレード。焼きたての美味しさが以前の約2倍長持ちするようになり、フードロス削減にも取り組んでいる。

三越伊勢丹「菓遊庵」に初登場

「菓遊庵」は、三越独自の味覚と感性で全国の銘菓を厳選した“お菓子のセレクトショップ。「菓遊庵」では、その時々の旬や歳時記に合わせたテーマを用意し、そのテーマに合った商品を展開することで、「旬や季節を和菓子から」提案している。

今回の三越伊勢丹「菓遊庵」の企画『旬歳時記「木の実・草の実・花の実」』へは、三越伊勢丹グループの「菓遊庵」担当者が「リップルパイ」を試食する機会があり、その美味しさから参加が決定した。

取扱店舗は、新潟伊勢丹/日本橋三越本店/銀座三越/札幌三越/仙台三越/名古屋栄三越/星ヶ丘三越/広島三越/高松三越/福岡三越。

価格は1個216円(税込)。9月25日(水)〜10月22日(火)の期間購入可能だ。

老舗和洋菓子専門店「杵屋本店」について


杵屋本店は、文化8年(1811年)より菓子店を営む山形県の老舗和洋菓子専門店。初代「庄六」が熊野大社の参拝客に向けて饅頭を作り販売したことを始まりに、これまで213年の間、一貫したこだわりのもと菓子作りを続けている。現在は、山形県内に15店舗(直営10店舗、FC5店舗)を構える。