このイベントでは、学生経営による「アナザー・ジャパン」と関東の学生連のコラボをはじめ、品川区の鳳連と杉並区の高円寺さくらさくらが出演し、ぞめき(阿波おどりのお囃子)のリズムに合わせて踊る。

イベント終盤では、観客も「にわか連」として飛び入り可能。事前申し込みも料金も不要、自由な服装で鳴り物の生演奏に合わせて気軽に踊ろう。

なお、当日は徳島県知事も登場し、徳島県産品の魅力を発信する予定。イベントは、小雨決行となる。

徳島の秋の食特集!

さらに、10月27日(日)の14:00〜17:00には、自然豊かな風土が育む多様な食文化に焦点を当て、隠れた魅力を発見できる食特集「すだちとなると金時だけじゃない徳島、食べてみる?」が、「アナザー・ジャパン」にて開催される。

徳島といえば、すだちやなると金時が有名だが、それだけではない。自然豊かな徳島には、山の幸や新しい食の取り組みなど、まだ知られていない魅力がたくさんある。


このイベントに、徳島県上勝町で季節の果物や野菜、野草や山の木々を使ってアイスをつくっている「TONPUKU」が登場。追加の出展メーカーや体験型コンテンツについては近日情報公開予定だ。

「アナザー・ジャパン」について

「アナザー・ジャパン」は、地域出身の学生たちが地元を自ら開拓し、仕入れ、企画、販売する地域産品セレクトショップ。

TOKYO TORCHにおいて、各都道府県出身の学生が自らの地元をPRすべく、47都道府県地域産品セレクトショップを経営するプロジェクトで、三菱地所がプラットフォームを提供し、中川政七商店が小売業のノウハウを教育およびメンターとして学生の経営に伴走している。

「アナザー・ジャパン」を通して地域を学び、経営を学び、“将来、自分の働く場所として、地元を選択肢の一つにする”。そして地方に若い世代が戻ることによって、本当の地方活性化が始まる。「アナザー・ジャパン」は日本を元気にする循環の始まりの場所として開業した。