三菱地所と中川政七商店が進めている、学生が本気で商売を学び実践する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」で、10月15日(火)〜27日(日)の期間、徳島県とのコラボレーション企画展を開始する。

徳島県出身の学生がセレクトした食品や産品を販売

徳島県とのコラボレーション企画展では、コンセプト「解き放て、日々のあれこれ。渦に入って踊らにゃ損々!」にちなみ、徳島県出身の学生が、現地で出会った伝統や限界を「解き放つ」メーカーの食品や産品をセレクトしている。


コラボレーション企画展に登場するメーカーを紹介しよう。芳醇(ほうじゅん)な木頭ゆずとよく合う、寒さば、いわしの缶詰を取り扱う「黄金の村」、


梨の木の燻製(くんせい)チップを使用したSMOKE NUTSのほか、梨の果汁を煮詰めた梨糖を絡めたナッツを製造する鳴門の「KAWAZOE FRUIT」、


上板町で自ら藍の栽培から藍染の製品化まで一貫して手掛ける藍染工房「Watanabe’s」、


杉を伐採・製品化し、杉に新たな価値を与える取り組みを行う「神山しずくプロジェクト」、


山間地の三好市大歩危(おおぼけ)の超急傾斜地で育つ伝統の和紅茶に、四国各地産の柑橘をブレンドした商品を取り扱う「曲風園」など。

また、徳島県とのコラボレーション企画展に先んじて、9月27日(金)・28日(土)・29日(日)の3日間、各日11:00~19:00に丸ビル1階マルキューブで開催される「丸の内 gramme Marché 2024」では、徳島県のなると金時やすだちを販売する。

「丸の内 gramme Marché 2024」の入場は無料で、全店キャッシュレス決済となる。詳しい情報は、「丸の内 gramme Marché 2024」詳細ページで確認を。

徳島が誇る伝統芸能、阿波おどりを東京駅前で開催


徳島県とのコラボレーション企画を記念して、10月20日(日)11:00〜12:00に、TOKYO TORCH Parkにて、「徳島県×アナザー・ジャパン!東京駅前でぞめきが響く体験型阿波おどり」が開催される。