舟盛りには、まぐろ、はまち、サーモン、あじ、いか、ねぎとろ、いくら、卵が乗っています。

8種類も乗っている!(C)サイゾーウーマン

 一方、赤酢が混ぜられ、うっすら茶色がかっているご飯には、いくらが添えられていました! これはうれしい!!

杉玉ランチ「舟盛り丼」の画像
いくらを食べる用のスプーンも(C)サイゾーウーマン

 見た目は990円のランチとはとても思えないくらい贅沢感がありますが、肝心の味をチェックしていきます。まず、まぐろからいただいたのですが、スシローと同じクオリティのおいしさ! ほかのネタも、スシローファンは満足できる味だと思いました。

杉玉ランチ「舟盛り丼」の画像
まぐろ(C)サイゾーウーマン
杉玉ランチ「舟盛り丼」の画像
はまち(C)サイゾーウーマン
杉玉ランチ「舟盛り丼」の画像
サーモン(C)サイゾーウーマン

 ただ、赤酢のご飯が使用されているので、スシローの寿司とは味わいはまったく異なります。白米よりもまろやかな味で、これはこれでおいしい! 人肌くらいの温度もちょうどよかったです。

 個人的に大ヒットだったのはいくら! 一緒に運ばれてきたスプーンでご飯と一緒に食べたのですが、しっかりプチプチ食感があり、口の中に旨味が広がる広がる!! 量は多くないのですが、それゆえに特別感があって、ぜいたくな気持ちになれましたよ。

 そして寒い季節に刺身をたくさん食べたせいでしょうか、温かいおみそ汁がべらぼうにうまい! 赤出汁の深いコクで身も心もポカポカに。

杉玉ランチ「舟盛り丼」の画像
シンプルな赤出汁(C)サイゾーウーマン

 今回、舟盛り丼のご飯を大盛り(なんと無料!)にしたのですが、つるっと食べてしまいました。

杉玉ランチを食べて確信、「スシローってすごい」!

 完食した後、「さすがに1,000円以下ってのは安すぎる……」と心配になるとともに、「やっぱりスシローってすごい」と確信した筆者。そもそも舟盛りが1,000円以下というのもびっくりですが、ご飯やおみそ汁もついてこの値段という点に感心しました。満足度は∞!

 スシローの高コスパ度に魅了されている人は、それを上回る感動を味わえる気がするので、お近くに杉玉がある場合は、ぜひ足を運んでほしいものです。

杉玉「カタラーナ」のメニュー画像
杉玉ではスシローの人気デザート「カタラーナ」が食べられる! ほかにも一部スシローの商品を提供中(C)サイゾーウーマン