生活する環境が変わることで、気づかないうちにストレスを溜め込んでいるかもしれません。変化を楽しむことも大切ですが、変化に疲れている自分を労わることも必要ですよ。

fumumu取材班が、新生活で無理をしないためのコツを聞いてきました。

①長期的に適応させる

「生活に変化があったときは、すぐに慣れようとせずに、少しずつ適応させていくほうが負担が少ないと思います。私も、働き方が在宅になってばかりのころは、慣れるまでに苦労しました。

通勤していたときと同じくらいの業務量を、すぐに家でもやらなくちゃ！　と意気込みすぎていたんですよね。環境が変化すれば、慣れるまでパフォーマンスが下がるのは自然だと思います。

慣れないうちは戸惑うのが当たり前だと割り切れば、ストレスも少なくなるんじゃないでしょうか」（20代・女性）

②空白の時間を作る

「生活が変わったときは、なにもしない時間を意識的に作るようにしています。転職したときや、人間関係に変化があったときは、なるべくたくさんフリーの時間を作るんです。

自分では問題ないと思っていても、気づかないうちに変化がストレスになっていることは多いと思います。気持ちを張り詰めない時間を作ることで、適度に息抜きすることができるんですよね」（20代・女性）