◆いずれは息子にも全てを正直に話す
5人の旅行写真も飾られている。息子は内縁の妻たちを「優しい同居人」と認識してるようだが、いずれはすべてを正直に話すつもりだという。
「今の生活は完全に親のエゴを子供に押しつけてますから、批判があるのも十分わかってます。息子には『お父さんはこういう生き方しかできなかったんだ』と話すつもりです。生活に支障が出るなら学校にも事情は話すかもしれません」
今後についてはどう考えているのだろうか。
「いずれ田舎に大きな家を買って、今のような形で暮らしていきたいねと話しています。もちろん、ほかの妻との間に子供ができれば一緒に育てる。今となっては我が家のカナメは子供。彼の意見も尊重しつつ、家族の在り方を模索したいですね」
<取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/岡戸雅樹 長谷英人>