認証の可否は、毎年、市内外の有識者で構成するメイド・バイ飛騨高山認証委員会で審査の上、決定している。

この機会に、高山市の「飛騨りんご」を味わってみては。

「漆の美・輪島塗と飛騨春慶」開催中


また、高山市の飛騨地域地場産業振興センター1階の飛騨・匠&クラフトギャラリーでは、12月22日(日)まで、第7回飛騨ものづくり展「漆の美・輪島塗と飛騨春慶」を開催している。

■輪島塗と飛騨春慶の技と美を紹介

第7回飛騨ものづくり展「漆の美・輪島塗と飛騨春慶」は、国指定の伝統的工芸品である輪島塗と飛騨春慶のそれぞれの技と美を紹介し、併せて能登半島地震で被災した輪島塗の復興を応援する企画展だ。

9月14日(土)のオープニングセレモニーでは、輪島市の輪島屋善仁の安藤五十治氏が、輪島塗の歴史や販売戦略について語った。また、飛騨のものづくりの作家とも交流したことで、これからの結び付きが楽しみとなったという。

高山市にはインバウンドが大変多く、ものづくり展に立ち寄った外国人観光客は両産地の漆器を見て、精度の高い細やかな技法や優美さに感嘆し、日本の伝統工芸についての知識を深めている。

■企画展概要

第7回飛騨ものづくり展「漆の美・輪島塗と飛騨春慶」は、12月22日(日)まで原則休館日なしで開催している。開催時間は9:00~17:00。入場料は無料だ。駐車場は隣接する有料の市営広小路駐車場を利用しよう。

出展者は、輪島市から、輪島塗の輪島屋善仁氏。高山市から、飛騨春慶の福寿漆器店と戸沢漆器、同じく高山市から、飛騨春慶ネイルの佐藤直子氏が出展している。

輪島塗と飛騨春慶の技と美を堪能してみよう。

詳細ページ:https://www.hidajibasan.com/event.htm#urushinobi

■飛騨地域地場産業振興センター
住所:岐阜県高山市天満町5-1-25

(yuakri)