■ミズナラ樽について


「ジャパニーズオーク」とも呼ばれるミズナラは、丹波山村でもかつては木材として活用されていたが、林業従事者の高齢化などで、手入れが行き届かないまま長年放置されているものも多くある。これを踏まえ、役場の職員の発案で、村産木材からワイン樽を作ろうと、構想から2年以上の月日をかけて事業化された。

山から切り出したミズナラの木を、製材と加工は富山県と岐阜県、樽の組み立ては京都府の業者に依頼し、2021年に17個の木樽が完成。樽から山梨県産の「オール山梨ワイン」の開発の第一弾として、奥野田葡萄酒醸造とともに、2022年に「丹波山ワイン シャルドネ」をリリースした。

丹波山ワインのリリースをきっかけに、サントネージュワインから連携の声が掛かり、ワイン及びウイスキーの開発に着手。2023年12月にミズナラ樽で熟成させた白ワインが完成した。

「丹波山」も、ふるさと納税の各ポータルサイト(ふるさとチョイス、楽天市場、JREモール)で返礼品として選ぶことができる。

必要寄附額は、「村産ミズナラ使用 樽熟成ウイスキー 丹波山 ウッド&ウォーターフィニッシュウイスキー ピュアモルト 700ml」が20,000円、「村産ミズナラ使用 樽熟成ウイスキー 丹波山 ウッド&ウォーターフィニッシュウイスキー ブレンデッド 700ml」が13,000円、「村産ミズナラ使用 樽熟成ウイスキー 丹波山 ウッド&ウォーターフィニッシュウイスキー ピュアモルト&ブレンデッド2本セット 各700ml」が30,000円となっている。

この機会に、山梨県丹波山村のふるさと納税をチェックしてみて。

ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/19443
楽天市場:https://www.rakuten.co.jp/f194433-tabayama
JREモール:https://furusato.jreast.co.jp/furusato/municipality/detail/f391