体重が増えたわけではないのに体全体や顔が一回り大きく見えるようになってくるのは“むくみ”の蓄積が原因の1つ。それに、むくみは代謝の低下の証拠でもあるので、毎日ケアが一層大切です。そこで今回は、生活習慣を見直すだけでOK【むくみを溜めない身体に導く】簡単習慣を紹介します。

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小まめに水分補給する

身体が水分不足になると循環血液が不足して血圧が下がりむくみ安い状態になってしまいます。少なくとも1日2リットルを目安に水を飲むことを意識しましょう。

おすすめの方法は2リットルのペットボトルを用意して「これを1日で飲みきる」とデスクの横に置いておくこと。また、身体を冷やさないためにも水を飲む際は必ず常温のものを飲むようにしましょう。

“歩くこと”を習慣づける

むくみを溜めない身体を作るには運動も不可欠。そこで意識したいことが、特に”第二の心臓”と言われているふくらはぎの筋肉を使うことです。それには“歩くこと”を習慣づけることが近道。通勤時に一駅分だけ歩く、なるべく階段を使うなどして、ふくらはぎの筋肉を使うことを意識してみてください。

ちなみに自転車を漕ぐだけではふくらはぎの筋肉はあまり使わないので要注意です。

入浴、ストレッチ、マッサージで血行促進

むくみを溜めない身体を作るためには血行促進が重要。そのため、面倒でも毎日湯船に短時間でも浸かることがとても大切です。また、入浴後はストレッチやマッサージを行ってさらに血行促進を狙いましょう。

足首、膝の裏、脚の付け根、脇、鎖骨まわりなどにリンパが集中しているので、ここを重点的にほぐしていくことを意識してください。

むくみが溜まっていると感じていてもついつい放置してしまいがちですが、ぜひ今回紹介した3つの簡単習慣を味方に健康的かつ太見えしない身体に整えていきましょうね。

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