エミリー・ブラント(Photo: Laurent VU / SIPA / Shutterstock)
エミリー・ブラントが、出演映画『プラダを着た悪魔』への子どもたちの反応が芳しくなかったと明かした。
娘たちにとってエミリーが「これまで会った中でもっとも意地悪」?
俳優エミリー・ブラント(『オッペンハイマー』『フォールガイ』)がPage Sixのインタビューに応じ、家族のあるエピソードについて語った。ブラントによると、夫ジョン・クラシンスキーとの間のふたりの娘、ヘイゼル(10)とヴァイオレット(7)が、『プラダを着た悪魔』(06年)で彼女が演じたキャラクター“エミリー・チャールトン”に強い不快感を示したそうだ。
ブラントの演じた神経質な人物エミリー・チャールトンは、映画の中に登場するファッション雑誌「ランウェイ」のアシスタント。ブラントは編集長のミランダを演じたメリル・ストリープ、新入りのアンディを演じたアン・ハサウェイと共演した。
「娘たちは、私のことを今まで会った中でもっとも意地悪な人だと思ったみたい」と、娘たちの反応を語ったブラント。幼い娘たちにとっては、主人公アンディに対して強い態度を取るエミリーは受け入れられなかったようだ。